近年架けられた木製、といっていいのかわからないが、3連の、木製のキングポストトラス橋だ。1枚目の写真の「△△」の右に、樹木に隠れて小さな△がある。三つの三角形は、米良三山を表す。 弦材は集成材で、板の面同士を貼り合わせている。接合部には鋼板が使われ、また、天方向には雨よけの鋼板が貼られている。垂直材は鋼棒。 集成材を校正する板は、ボルトで貫かれ、締められている。 集成材による横桁も、上部が覆われている。その上の縦桁も集成材。その上の床版はアスファルト舗装。 国道219号側の、小さなトラスを正面より。部材が太いからか、印象はアーチ橋に近く、視界をさえぎらない。親柱は、左が「一ツ瀬川」、右が「かりこぼうず大橋」。 集成材である部分は、基本的には軸方向の力しかかからないようになっているのだろうか。要所要所の鋼材部分が、サイボーグ感を醸し出す。 PR |
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