笹田昌宏さんの『廃駅ミュージアム』で知り、行ってみたかった駅の一つ。 志布志線の末吉駅付近の線路跡は、舗装道路になっている。その傍らに、プラットフォームが顔を出している。つまりは、かなり路盤がかさ上げされて舗装道路になっているということだ。 その道路沿い、すぐそばには待合室のようなものがある。見れば骨組みは古レールであり、「都城 鹿児島方面 のりば」という古びた掲示もあるので、一瞬、当時の遺構かと思うが、現役時代の写真を見ると、形が異なる。ということは、骨組みだけ再利用して壁を作り替えたのだろう。 サイト:南九州の鉄道を訪ねてより末吉駅 駅舎は改築されて「末吉鉄道記念館」となり、バス待合室兼用となった。駅前には錆止め色のレールなどが改めて置かれている。上に載るのはなぜか電気機関車の動輪。おそらくED76のものだと思う。 PR |
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