子供のころから慣れ親しんでいる、この門型クレーン。もちろん、親しんでいたのは逆の陸側からで、路地からはこんなふうに見える。 それを、佐渡汽船フェリーの上から撮ったのが上の写真。ドック周辺が、いろいろと興味深い。画面右に見える大きなクローラークレーンは、twitterでの@crane6540さんのご教示によれば住友重機(現日立住友重機械建機クレーン)のCT12000とのこと。最大吊り上げ能力650tというのがどれくらいのものなのかはわからないが、相当なもののようだ。 ドックの真正面を撮り逃してしまった。CT12000の稼働区域には、路面に鉄板が敷かれているのがわかる。履帯が錆色をしている。 そのさらに河口側にもドックがある。「新潟造船」の表示がある建屋の左側のドックは1944年製。逆の右側、青い屋根は「修繕機関工場」の間には、新潟交通入船営業所の建屋と赤い屋根のバスが見える。 ちょっと上流側に戻って。佐渡汽船の、ジェットフォイルのドックなど。 海上・河川上からの風景は、道路上からは見えないものがたくさん見えておもしろい。ところで、朝と夕方に鳴るサイレン、私はこのあたりで鳴っているのではないかと子供のころから思っていて、いまだに確かめてもいないのだけれども、ご存じの方、ご教示ください。なお、写真はすべて2014年5月撮影。2年前のものです。 なお『おでかけKomachiベスト』に、路地連新潟・野内さんのナビで新潟造船関連の記事が出ています。 PR |
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