第二飛騨川橋梁。中央径間が154フィートの下路プラットトラス、側径間は計8連のプレートガーダーである。石積橋脚も美しい。 こんな感じで、奥(下油井側)からトンネルを抜け、谷を渡り、盛り土を抜けていく、いかにも鉄道路線らしい風景の一部をなすのが、この第二飛騨川橋梁である。 個人的には、斜材が45度のプラットトラスは美しいとは思わない。思わないが… 美しいよねえ。154フィートをもってしても川の中に橋脚が建ってしまう。これはいかにも中途半端…などと思ってしまうが、もし向かって左側ももともと流路だったならば、ここにもトラスをかけてひとまたぎにしてるだろう。ということは、架橋当時は、向かって左側は河川敷だったのではなかろうか。 反対側から。 面白いのは塗装標記。この橋は、JRの旅客営業駅でいえば「白川口~下油井間」である。ところが、この表記を見ると「鷲原~下油井」とある。鷲原は信号場である。なるほどな、と思った。 PR |
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