ラティスガーダーを見に行ったのだが、なかなか難しいシチュエーションにあるものばかりだ。近づきがたい。これは桁の東側。側面右側(益田側)には選奨土木遺産のプレートがある。
なんとか草や枝を書き分けて近くへ。L字型のアングルを両面に貼り合わせている。これだけのリベットを打つのもさぞ大変だっただろう。大きなプレートを回してもらえないからといって、これだけのことをやってしまう人海戦術っぷりに驚異を覚える。 西側には塗装銘板がある。2001年の塗装にしては完全な手書き文字。しかも薄い金属板に書き、それを針金で留めている。これは珍しいと思ったが、プレートガーダーならば桁に直接書き込めるわけで、これはこれでラティスガーダーの特徴になるのだと思った。 歴史的鋼橋集覧はこちら。 PR |
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