移動式のガソリン計量器。鉄道模型の情景パーツとしても、昔からある。
・モデルワム ・モデルスIMON(乗工社の引き継ぎ?) ・いさみや ・津川洋行 これが、広島県の県道沿いに置いてあった。バックはあまりにも建物や駐車場のクルマが写り込んだので、他人の家を盗撮しているような印象になるので大雑把に消した。 これは、きちんとここに保管してあるものだろう。石油会社名は読めなかった。 タツノ式ガソリン計量機の製造銘板。型式は書いていない。「タツノ式ガソリン地下安全貯蔵装置」とあり、「貯蔵容量600/計量20」とあるのは、タンク容量が600Lということか。「計量20」とはなんだろう?製造年月は昭和38年9月。銘板は錆のせいか、手前側に膨れている。 この部分が「計量」なのだろうか。いったん20リットルまで組み上げて、そこから給油する…ということだろうか。このホヤおよび中がきれいだったので、これは保存されているのだなと感じた。 ホースとの接続部。チリ漉しだろうか。ホースは残念ながら途中で断裂している。うっかりノズルの写真を撮らなかったのだが、重力を利用して、この高さからクルマやバイクに給油していたのだろうか。 この大きなハンドルで、タンクから上にガソリンを上げたのだろう。 その根元。FOR FILLING 吸入←→FOR LIFTING 揚油 これはタンクへの給油口と思う。根元にはこう書いてある。 HOSE CONNECTING OPERATING FOR FILLING GASOLINE INTO THE YANK 接続口 吸入ホース 脚。方々は固定、片側はフリー。 いまも現役のものは…ないかな、さすがに。 PR |
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