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国道を走っていると、赤いツバメマークが見えた。敷地の半分は駐車場になっている。閉鎖されて久しいのだろう。防火壁の外側は白く塗られていた。

 
その裏側を見ると、ちゃんとツバメはいる。しかし、カットしてある。

 
あまりカットする必要性を感じられないのだけれど。

 
向かって右は、キレイに残っている。日石カルテックスもだが、昔は防火壁の端部に住所を書くのが普通だったのだろうか。




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島原鉄道端部が廃止になることが決まったころ、訪れたことがある加津佐。そこに、九州石油の防火壁が残っていた。

 
大きな給油所だったようだ。


 
大津島の馬島港のほど近くに、野天の計量器があった。左の建物は無関係のようだ。

 
レギュラーのみ。確か「容量500リットル」と書いてあったと記憶する。周辺にサービスルームはない。

 
1軒おいてある、公民館兼JAの馬島購買店舗。ここの係の人が給油するのだろうか。

 
靴を脱いで上がるタイプの購買…?
 
阿賀野川の舟運で栄えた街の旧道に面した給油所跡の防火壁に、丸善石油のツバメが黒く残っていた。元は赤であり、ここだけ焼き付けられたような感じだ。

 
旧道に面した…と書いたが、この給油所の背面をバイパスが通っている。新店舗のようなENEOSがそちらにある。こちらは車庫として使われているようだが、右端に出光色の灯油の計量器がある。丸善のマーク、出光の計量器、新店舗のようなENEOS…。すべて系列が異なる謎。【はじめはかせ♪さんのご指摘にて修正】

上の写真の左の防火壁の裏には…

 
光の当たり具合か、赤いツバメが飛んでいた。ただし、隣の建物との隙間は狭く、また置くにいくほど狭まっていて、まるで閉じた穴に突っ込んでいくかのように見えた。
 
下北半島の東側の国道はバイパスであり、並行する旧道に町並みが広がる。下北半島というのは、おそらく多くの都会人が想像するよりもずっと人口が多く、町の規模も大きいが、ここもその一つだ。

 
北向きの壁に、丸善石油の痕跡があった。端部が階段状に切り取られている。現役時代にはツバメが欠けるようには描かないだろうから、廃業後、欠き取られてしまったものだろう。

一度はクリーム色に塗り込められたようだ。しかし、それは剥がれてしまい、元のデザインが浮かび上がってきた。強い。






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