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焼尻島の港近くの一角に、防火壁があった。残念ながら、なんのペイントの跡もなかったが、写真左には燃料貯蔵庫も見えるし、どうも給油所跡のようだ。近くにいた旅館の女性に尋ねたら、やはり「ここには給油所があった」という。今は、(元?)漁協の長がこの場所を取得しているという。

その代替と思うが、島の給油所はここ一つ。経由とレギュラーのみ。ブランドはないが、漁協の管理か。後ろにはパレットに載ったドラム缶、もしかしたら、給油時は軽量機の一端をドラム缶に差し込み、そこから給油するのだろうか。地下タンクへの注油口はなさそうだ。







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かつての国鉄相生線北見滝ノ上駅近くの国道沿いに、丸善石油が残っていた。

壁のツバメマークが二重に見える。

計量器にもツバメマーク。計量器の一つは使用期限が昭和59年8月となっていた。北見滝ノ上駅の廃止は昭和60年3月末限り、それより先に給油所が閉店してしまっていた。


どちらかというとSS数はあまり多くないキグナス石油。近年は防火壁もキャノピーも真っ黄色になってしまったが、栃木県の国道沿いに、青と小豆色の古いマークを掲げているキグナスがあった。

正面に回ると、ちょっとキャノピーの無骨さが目立ったので、そっと横から。
「喜多方ラーメン発祥の店」でおいしくいただいて外に出たら、すぐに防火壁が眼に入った。そこは駐車場になっていたが、防火壁だけが残されていた。視線をずらすと落花生のような、なにかのロゴマークの跡があった。

対向する壁にももちろんある。こちらはいささか崩れている。

日石にしろ三菱にしろ、円の重なりはもう少し小さいはず。防火壁の形からして給油所跡であることは間違いないと思うのだが。

塗り込めた白い塗料が剥げ、下からラウンドした水色が見えている。共同石油?

県道を走っていたら、ビルの陰に、塗装の剥げた防火壁が見えた。そのたたずまいから、給油所の防火壁だと思うのだが、それにしてもまったく違うビルが建つとは。

古い航空写真を見ると、やはりここに給油所があったようだ。2000年頃の地図を見ても給油所マークはない。


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