信楽から木津に抜ける、滋賀県道5号線・京都府道5号線を走っていると、県境を越え京都府和束町に入ったところで奈良交通バスの操車場(転回場)があった。簡易トイレとゴミ集積所がある。この路線は京都府内で完結する奈良交通バスの路線。 ストリートビューを木津川から見ていると、SVカーがバスを追いかけていて、バスはこの転回場に入る。 2枚目写真の道路右に見える小屋。住宅のような大きさだが、窓がないので小屋だろう。一段低くなっているのは、道路が嵩上げされたせいだろうけれど、もともと低い場所でもあったようで、竹林の向こうは川。隣の家、というには少し離れているけれど、隣の家もやはり一段低くなっている。その間は畑だったらしい(後述)。 建物の下には土管。沈下してきたから挿入して支えているのか、それともここは浮いていて、単に転がっているだけなのか。 右に続く道路のようなものは砂防堰堤。 壁の隙間からは藁がたくさん見えた。 そのまま集落のほうに歩いて行く。「一段低くなっている」というのはこのとおり。 土壁の家が多い。土壁の家は、築100年を超えているものが多いのではないだろうか。斜めに架けられているのはハシゴ? この立派な門?だけで、ウチの何倍あるのかな… 石垣の集落でもあった。山側のものは道路に沿っているから見えるけれど、谷側も、きっと谷側に石垣が築かれているのだろうな。 PR |
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