西武有楽町線新桜台駅近くにあるこの店。「百貨販売」という昭和40年代くらいまでの言葉、そして「ィ」がないと別の意味になりそうな「デスカウント」という業態。ショーウインドウは一昔前のカメラや時計を扱う店、あるいは質屋といった風情だ。
この手の建物は、ショーウインドウの高さが特徴的だ。採光のために窓を大きくする例としてはガソリンスタンドのサービスルームを思いつくが、この建物はあくまでもショーウインドウに徹している。 面白いのは向かって左半分と右半分で表情が違うのに、非常に整った顔立ちをしていること。バランスがいいのだ。1階部分、左は引き違い戸、右はドア。2階部分、左と右で窓の幅が違う。建物の屋根部分、右は北側斜線で屋根を欠いている。これだけ左右で表情が変わっていても、きちんとまとまっているのはすごい。 PR |
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