山口県防府市の向島にかかる旋回橋、錦橋。写真のように、本土側にプレートガーダーを挟んでいる。 向島側に操作室がある。私が訪ねたときは詰所には係の方がいたが、ほどなく施錠して立ち去ってしまった。あと少し…30分ほどでも早ければ、旋回したのかもしれない。その際には、遮断機が下りただろう。 向島側の親柱は、左が「昭和44年3月完工」、右が「にしきはし」。遮断機は大同信号製。鉄道用の警報器はないが、この信号機が明滅するようだ。youtubeに動画があるが、サイレンではなく、鉄道用警報器と同じような音が鳴っている。 橋桁は回転するため、端部は弧を描いている。桁の軸方向中央はグレーチングで、向島側はコンクリートで埋められている。 地上側の端部は鉄で補強されている。これは本土側。 本土側のプレートガーダー上から。 本土側。 本土側の親柱。左は「中関航路」、右は「錦橋」。通常、河川名が入るが、渡るのは川ではなく「航路」、ということ? 向島側の防波堤には白色三角標識(板)がペイントされていた。 PR |
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