千手発電所(総称:信濃川発電所)から清水峠を越えて首都圏までいく信濃川送電線は、30kmごとに開閉所が設けられていたが、いくつかは廃止になった。廃止になった一つが、この上長崎開閉所だ。国道291号を走っていると箱形(?)の鉄塔が目につくが、いまは単なる鉄塔としての役割だけのようだ。 手前はけっこうな広場になっている。時々、なにかの資材置き場などになっているようだ。近所の方にお話をうかがうと、「ここは東京電力(※)の施設があった。十いくつの建物があって、しょっちゅう人が出入りしていた。いまは廃止されたから誰もいなくなった」。(※)「東京電力の」というのは不正確か。国鉄の/JR東日本の、か。新潟県は東北電力の管内だが、もし「東京の」という認識であれば、ここにある送電線は東京につながっていることを地元の人が知っているということになる。そういうの、知ってるものかな。 写真右が清水峠方向。 【参考】 変電・饋電(き電)・通信のもろもろ PR |
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