東京モノレールが、海岸通りと首都高を斜めに一跨ぎする部分に架かる架道橋。しかも路線はカーブしているので、普通鉄道であれば斜橋かつ曲線鈑桁になるのかもしれないが、ここでは端部は通常の形状だ。支承は見えないが、下記ラーメン橋脚部分はピンなので、こちらが可動部になっていると推測する。
スパンが長いので中央に橋脚を設けている。そのラーメン橋脚、規模の大きさの割にはスレンダー。構造・経費の産物と思うが、首都高を走るクルマから見ても圧迫感がない仕上がりとなった、というところだろう。 支承。鈑桁は連続桁。いつも広角ズームしか持ち歩かないので、こういうときだけは望遠が欲しくなる。 脚元は港区の清掃施設の敷地内に入っている。立ち入れる部分があるので、なかなかいい視点になる。 橋脚にある塗装表記。これによると、この4本脚のラーメン橋脚は「五色架道橋NO.10点支柱」というようだ。 PR |
カレンダー
最新記事
(11/20)
(11/11)
(11/05)
(10/26)
(10/25)
(10/22)
(10/21)
(10/20)
(10/19)
(10/06)
カテゴリー
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
since 2010.7.30
アクセス解析
フリーエリア
|