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鳥取県の大山(だいせん)の北、赤碕の海岸沿いの高台を走っていたら、眼下の海側に広大な墓地が見えた。その規模がすごい。

 
説明板によれば、東西約349m、南北約19~79m、面積2万平米。この写真では見えないが、見下ろすと、そこには、古い墓石をまとめた場所があった。

 
 
 
 
 
嘉永や天保といった元号が彫られた墓石と、きれいな墓石が混ざる。古いものも彫られた文字がクッキリを見える。新潟の私の生家の建て替える前の墓は明治以降のものだったけれど、風化で文字はほとんど見えなくなっていた。周辺の墓もそんな感じだった。同じ海沿いにも拘わらず、かなり違う気がする。石が異なるのだろうか。

 
この墓地には「赤碕塔」がある。鎌倉時代末期に作られた、宝篋印塔と宝塔の様式を合わせもつ石塔だ。

 
このような置き場所がいくつかある。

 
「しぶ」とはヒサカキのことらしい。

 
説明板。



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