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下蒲刈島の北側の湾に、おそらく解体待ちと思われる船が多数係留されている。その中で、不思議な形の船があった。


最初、台船の上に船が乗っているのかと思ったら、さにあらず。接合されている。

 
側面には窓や排気口がある。エアコン室外機もある。前部にも窓。「向こう」に操舵室のようなものが見えるが、それは別の船体。この船の上面は平らだ。

 
後ろから。なぜこんな複雑な形をしているのか。そして、なぜこんな「適当」に見える接合なのか。上面は木材のようだ。

かつて外輪太郎さんのブログで「バージハウス」というものが紹介されていた。これと同じ意味合いのものだろうか。

中村川の船影…2
横浜の川をめぐる…8











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港だからか、大きな扉を持つ建物が多い。その中で1軒だけ、菱形を持つ建物があった。淡い青緑色が、ほぼ左右対称で板張りの壁面に対してすばらしいアクセントになっている。

2階建てのような造りで、窓もない。衛星画像で見ると、どうもこちらは「裏側」のよう。向こう側(海側)にもう1軒、並んでいるというかつながっているというか。であれば、こちらは倉庫だろうか。





大崎下島の御手洗は有名だが、大崎上島の木江のほうが、雰囲気を色濃く残している。三階建ての建物もいくつかある。無人の民家も多い。

 
 

 
 
 
病院。

 

 
 
土壁の一部に煉瓦が使われている。

 
非常に古い乳母車。

 
料理飲食等消費税の特別徴収義務者証票。

 
「放任」という標章。水道使い放題という「放任栓標章」の一種か。

 
月星シューズのEXPO'70セール。



 
こちらは上記の町並みから少し離れたところ。大崎上島といえば…というほど有名な5階建の木造建築は、国内唯一のようだ。元は料理屋だったとのこと。いま思えばこちらも歩いておけばよかった。







大三島でみかけた倉庫の「菱形」扉。入母屋の瓦葺き。おそらく壁は板張りだったのだろうが、波板が打ち付けられている。側面も同様。その釘から、錆がリズミカルに垂れている。



さんふらわあが4隻』を見に行ったときに根岸港(たぶん正式には横浜港)で見かけた船。ここは、JXTG根岸製油所や東京ガス、電源開発磯子火力発電所に挟まれた行き止まりの地。海釣りの場所として有名のようだ。

 
JXTGのシーブリーズ。タグと防災を兼ねている。ずっと放水していたけれど、なぜだろう。

 
 
海保の巡視船「のげかぜ」。湾内に入り、Uターンして戻っていった。角度によってはずんぐりむっくりに見える。「のげかぜ」とは野毛に由来するのだろうな。

 
 
昭和日タンが運航する第十二青峰山丸と昭東丸。

 
第十二青峰山丸。499G/T。

 
東邦海陸運輸のかいほう丸。

 
旭タンカーの第八健晃丸。199G/T。

 
中国の国華産業の紅洋丸(左)と、鶴見サンマリンの第三鳳栄丸。

 
春日丸。ガット船(砂利船)だと思うが、不明。

 
 
第二十八栄福丸。同じくガット船(砂利船)だと思う。






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