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羅臼の町からそれなりに南に行った場所に「まるみ食堂」がある。ここで山盛りの海の幸を食べた後、ふと見たら「まるみ」を表す行灯、これは給油所のものではないか?

どうみてもそれだ。と思ってふと国道の対岸を見ると…。
そこには丸善石油の防火壁があった。いまは駐車場となっている。

残っているのはカラーリングだけで、ツバメマークや文字はない。それでもそこそこ鮮やかな小豆色がまぶしい。

給油所のサインポールは視線誘導のために店舗の対岸に配置されることもあるので、元々まるみ食堂側にあったものを転用したのかもしれない。惜しむらくは「ごちそうさま」の後で見つけたので、つい店に聞くのをためらってしまったことだ。店に入る前に気づいていれば、店の人にいろいろ聞けたものを。


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国道241号の沿道に、郵政書体を持つ局舎があった。一瞬「自治体名を関する郵便局が!?」と思ったが、「中士幌」は士幌町の大字だった。

入口や大きな明かり取り窓の周囲が水色なのは、塗装してある木枠の桟である。

郵政書体。大切に、いつまでもこのままで。

左側面の窓枠は水色。こちらは木桟である。

対して、別の道路に面した右側の窓はサッシに更新されている。この、一切の意匠が排された、小学生が書いた建物みたいな窓の配置は、規格化された郵便局舎の究極の姿かもしれない。


そういえば、こういう折り戸の電話ボックスも見かけなくなった。屋根が四角錐なのは、積雪防止であろう。
JR奥羽本線の鷹ノ巣駅の跨線橋は、本線の駅らしく、ホーム両側に階段が伸びる。その骨組みは古レールである。

  2・3番線を見ると、写真左側の階段室は外側も木造のまま、右側は更新されている。その部分の古レールは外側に垂直方向に使われている。

古レールの間に水平の規格ものサッシがふたつ。かつては跨線橋の脚を使ってこの部分だけホームに屋根があったのだろうが、写真左に新たに作られたホーム上屋の柱は明らかに太い。

階段の下端はなぜか少し広がっている。また、内部が木製であり、きれいに塗装されているのもわかる。

最後に鷹ノ巣駅。素晴らしい平屋建ての国鉄駅舎だ。

水色の出光から1軒はさんだところにENEOSがある。

営業中だったし、自分のクルマで給油するタイミングでもなかったから盗み撮りのような。

キャノピーには3本線。それを支える脚は細い円柱。そしてキャノピーの上には「日本石油」。日石三菱になる以前の「日本石油」時代の行灯だろう。サービスルームの壁にはENEOSの行灯が掲げられていた。

猊鼻渓の近くで広い青空給油所跡があった。敷地内にプレハブがいくつか建ち、近くの土木工事の事務所として使われていた。この日は休みなのか、だれもいなかった。

サービスルームは閉鎖されて時が経っているようで、5枚の大きなガラスのうち3枚がなくなっているなどの傷みはある。しかし、敷地が事務所として使われているからか、整頓され、きれいに保たれていた。サービスルーム軒下の鈍角V字型の意匠はなんだろう?(※追記あり)

小さなアポロが道路を向いている。防火壁は歩道に飛び出している、というか歩道に敷地を明け渡したのか。

防火壁は、出光の塗装の下から水色が見えていた。わかりやすいので外側を掲載したが、防火壁の内側も、サービスルームの壁も水色が見えていた。

「モービロイル」という表記(1)から、元モービルオイルではないかと思い、出光の塗膜の下に「モービロイル」という文字を探したが、見つからなかった。

(※同日追記)
軒下のV字型の意匠は、昭和42年頃までのモービルオイル独自のものとご教示いただきました。元モービル確定しました。もっとよく探せば痕跡が見つかるかもしれません。







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