かつて月イチ以上の頻度で行っていた、諏訪湖南側、入笠山周辺の林道群。十数年ぶりに行ってみると、どこも閉鎖されていて、やむなく芝平峠から南に下った。 途中に芝平という集落跡があり、それはまた別項に譲るが、人が住むエリアまで下りてきたところで山室川を渡る。山室川は美和ダムの堤体直下に注ぐ川だ。 ローゼにするほどのスパンか、と思うけれど、当時はこれが最適解だったのだろう。きれいに補修された跡がある。親柱もつけかえられているようだ。残念ながら右岸側には銘板はない。 左岸川左(下流)には「きたがいとばし」とひらがなの銘板がある。「ばし」と濁っている。橋の銘板は、実際の名称とは関係なく、「濁る」のを嫌って「はし」と清音としているものが多い。 サイト「河童倶楽部」の記事を見ると、かつては左岸右側に古い親柱があり、この銘板が貼られていたようだ。全体的に古びた姿がサイトに見える。「河童倶楽部」の管理人さんとは、10年ほど前に『どっちマニア』というテレビ番組でご一緒したことがある。精力的なブログ記事、尊敬しています。 PR |
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