北海道の美深町北部・恩根内と中川町佐久を結ぶ道道118号がある。小車峠付近が長年、災害による通行止めとなっている。2000年のツーリングマップルには通行止めの表示はない。道道資料北海道さんの記事によれば、2001年に大規模な崩落があって以来の通行止めのようだ。その西側に、行き止まりなのだが、行ってみた。 北側、佐久地内にすぐ、通行止めの標識がある。「20km先 通行止」「118美深中川線/美深町・恩根内方面には/通り抜けできません。」 そこから南下、地図でいうと「中川町」と書いてあるあたりにある青看。道道118号は左折だが「通行止め」、直進すると道道964号だがそれも「通行止め」。左に行ってみる。 すぐにこの表示。「2km先通行止」「118美深中川線/美深町・恩根内方面には/通り抜けできません。」 そのまま進むと①の地点にゲートがあった。ここまでの間、何もなし。なんらかの理由でここまで開通させているのだろう。分岐まで折り返す。 分岐から南下するとすぐに「14km先 通行止」「964板谷蕗ノ台線 未開通のため/幌加内町・蕗ノ台方面には/通行できません。」 地図②のあたりで未舗装となる。 地図③のあたりでゲート。道はこの先にも続いている。 「この先通行できません」「この先は、開発道道中止区間につき道路ではありませんので、車両等の通行はできません。」 こうした盲腸線は、いろいろな感慨を引き起こしてくれる。 PR |
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