美唄ダム。河川と一直線に直交するタイプが多い重力式コンクリートダムながら、右岸側が曲がっている。そこに注目すべき構造物がある。 右岸側から。写真左、ダム湖側(写真では見えない)に横越流式流入部があり、写真右から放流する(天端側水路式は、これが天端と並行になったもの)。現在の美唄ダムの洪水吐はゲートレスである。 iPhoneのパノラマ機能でもう少し広めに撮影。歪みはパノラマのせい。写真左の横流入水路と写真右の堤趾導流壁の位置関係がわかりやすい。 これが横越流式流入部の水路。洪水時にはここを越流して向きを直角に変えた水流が天端を潜り、 さらに直角に折れて堤趾導流壁内の減勢工を下っていく。 常用洪水吐からの放流と合流し、減勢工を経てすぐ左に曲がっていく。 このダムのすぐ下流には、道路の上下線がそれぞれ1車線の一方通行になった部分がある。 PR |
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