西郷ダム 改修後の続き。
通砂能力を付加するために、中央のゲート2門を大きな1門に改修された山須原ダム。2022年6月に完了、11日に安全祈願祭を行った。私が訪ねたのはその約1カ月後、いいタイミングだった。2016年に通ったときはまさに改修中で、しかし写真を撮っていない。知識がないと写真を撮らないのですよ…。 真正面には建てないので、そのばかでかいラジアルゲートの全貌を視界に入れることはできない。「ばかでかい」と書いたが、国内のクレストラジアルゲートの扉体面積として最大の212.756平米もあるのだ。 堤体上から見下ろしても、写真だと難しいな…。ゲートが開くと、油圧シリンダは下流側に倒れていく。 ローラーゲートの巻上機。こういう機械はワクワクするよね。 上流側から。 西郷ダムと同じく、切り取った堤体のコンクリート塊を加工し、ダムの銘板や視点場の飾りを作っている。 視点場に立つと、魚道が全部見える。この写真は視点場ではありません。 説明板。くどくど書かないのでこちらをご覧いただきたい。 ダム湖側の国道沿いに商店がある。現地では「周囲に人家はないのになぜこんな場所に?」とか「ダム工事中はかなり繁盛したんだろうな」とか「目の前にダムがある生活か…」とか、いろいろなことを考えたけれど、帰宅後調べたら、ダムカードの配布も担っていた。(商店の写真なし) こちらは2016年撮影の、西郷ダム脇にあったラジアルゲート。「流用製品」と書かれていた。西郷ダムはローラーゲートなので、山須原のものではないかと思っている。 PR |
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