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長野県道46号から見えるダム。堤高は8.5m、でも「ダム」と書いてある。これは、河川法では「ダム」ではなく「堰」に分類されるが、これは中部電力の発電用ダムであり、電気事業法では「ダム」と呼称するとのこと(参考:町田奈桜さんの「おぼえがき」)。

縦横比がしっくりくるシルエット、その幅全てがゲートであり、しかも向かって右には魚道がある。機能の塊みたいなのが、左右50mほどにぎっしり詰まっている。かっこいい。

 
 
お魚さんは、「偶然」これを発見して、徐々に登っていくのだろうか。

下の写真右上に見える水路は、そのまま水路隧道を通り、下流の和知野発電所に向かう。竣工は1939年というが、魚道もそのころからあったのだろうか。それとも後年の増設だろうか。


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2002年だったか2003年だったか、しまなみ街道周辺の取材をしたときに、大三島の台(うてな)キャンプ場でテントを張って撮影した。そのとき、近くに台ダムがあることは知っていたけれど、とくにダムに寄ろうとは思わなかった。当時はとくに興味はなかったので訪ねていない。

 
大三島という「島」ではあるが、「ダム便覧」によれば堤高42.3m、堤頂長225m。愛媛県の管理で、ダムカードもある。

 
真正面から全景を撮りたかったのだが、厳しい。




2017年GWに、仕事で淡路~四国~九州と走った際、ルート横にあったダム。

●北富士ダムと成相ダム
 
北富士ダム。

 
成相ダム。両者はダム湖がつながっている。

 
成相ダムに沈んでいる旧ダムの堤体。

●平鍋ダム

 
高知県、電源開発。下の写真はローラーゲートの部分、「ダム頂駐車禁止」。「ダム頂」という言葉は初めて聞いた。

●幸野ダム
 
熊本県、球磨川。市房ダムのすぐ下流にある。ゲートの柱の上に持ち上げられた管理室がかわいい。

●市房ダム
 
熊本県。球磨川の総元締めのような存在感。

●下筌ダム
 
 
熊本県(東!)と大分県(西!)の界をなす津江川にある。蜂の巣城紛争は、ダム建設の是非をめぐる話題では必ず登場する。

●松原ダム
 
下筌ダムと同時に計画・建設された。蜂の巣城紛争はこちらにも関係する。


 
五木村を貫流する川辺川に、新しいラバーダムがあった。五木村は川辺川に五木小川が合流する地点にあり、川辺川は南に人吉まで下って球磨川に合流する。

写真左、右岸に見えるのは川辺川第一発電所。その取水堰なのだが、2008年に、それまであった重力式コンクリート堰や魚道が大雨により損壊しており、新たに作られたのがこれだ。

その経緯と経過は、新エネルギー財団の下記PDFにある。
http://www.nef.or.jp/ieahydro/contents/pdf/4th_a11/jp/35.pdf


●豊平峡ダム(豊平川)
 

豊平峡ダムにかかる橋

●静内ダム(静内川)
 

●新冠川水系

石清水ダム。近づけない。金網越し。

 
下新冠ダム。こちらも近づけない。

 
新冠ダム。堤体を一望できる場所はない。

 
フィルダムらしく、堤体上部の道路は広い。奥新冠ダムへは行けない。途中で通行止めになっている。

●岩知志ダム(沙流川)
 

●平取ダム建設中(沙流川水系額平川)
 
 
建設中の平取ダム。堤体はまったく近づくことができず。ダム湖側はこんな感じ。見えている橋は「旧道」となる、これも水没する。

●札内川ダム(札内川)


片洞門・見晴覆道と札内川ダム

●金山ダム(空知川)
 



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