長野県道46号から見えるダム。堤高は8.5m、でも「ダム」と書いてある。これは、河川法では「ダム」ではなく「堰」に分類されるが、これは中部電力の発電用ダムであり、電気事業法では「ダム」と呼称するとのこと(参考:町田奈桜さんの「おぼえがき」)。 縦横比がしっくりくるシルエット、その幅全てがゲートであり、しかも向かって右には魚道がある。機能の塊みたいなのが、左右50mほどにぎっしり詰まっている。かっこいい。 お魚さんは、「偶然」これを発見して、徐々に登っていくのだろうか。 下の写真右上に見える水路は、そのまま水路隧道を通り、下流の和知野発電所に向かう。竣工は1939年というが、魚道もそのころからあったのだろうか。それとも後年の増設だろうか。 PR
2017年GWに、仕事で淡路~四国~九州と走った際、ルート横にあったダム。
●北富士ダムと成相ダム 北富士ダム。 成相ダム。両者はダム湖がつながっている。 成相ダムに沈んでいる旧ダムの堤体。 ●平鍋ダム 高知県、電源開発。下の写真はローラーゲートの部分、「ダム頂駐車禁止」。「ダム頂」という言葉は初めて聞いた。 ●幸野ダム 熊本県、球磨川。市房ダムのすぐ下流にある。ゲートの柱の上に持ち上げられた管理室がかわいい。 ●市房ダム 熊本県。球磨川の総元締めのような存在感。 ●下筌ダム 熊本県(東!)と大分県(西!)の界をなす津江川にある。蜂の巣城紛争は、ダム建設の是非をめぐる話題では必ず登場する。 ●松原ダム 下筌ダムと同時に計画・建設された。蜂の巣城紛争はこちらにも関係する。 五木村を貫流する川辺川に、新しいラバーダムがあった。五木村は川辺川に五木小川が合流する地点にあり、川辺川は南に人吉まで下って球磨川に合流する。 写真左、右岸に見えるのは川辺川第一発電所。その取水堰なのだが、2008年に、それまであった重力式コンクリート堰や魚道が大雨により損壊しており、新たに作られたのがこれだ。 その経緯と経過は、新エネルギー財団の下記PDFにある。 http://www.nef.or.jp/ieahydro/contents/pdf/4th_a11/jp/35.pdf
●豊平峡ダム(豊平川)
豊平峡ダムにかかる橋 ●静内ダム(静内川) ●新冠川水系 石清水ダム。近づけない。金網越し。 下新冠ダム。こちらも近づけない。 新冠ダム。堤体を一望できる場所はない。 フィルダムらしく、堤体上部の道路は広い。奥新冠ダムへは行けない。途中で通行止めになっている。 ●岩知志ダム(沙流川) ●平取ダム建設中(沙流川水系額平川) 建設中の平取ダム。堤体はまったく近づくことができず。ダム湖側はこんな感じ。見えている橋は「旧道」となる、これも水没する。 ●札内川ダム(札内川) 片洞門・見晴覆道と札内川ダム ●金山ダム(空知川) |
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