対岸の国道180号から見えていたと思う。丸いフレームに収められたアクリル製の行灯型のサインポール。そして道路を挟んで、出光の給油所。
とてもこぢんまりとした給油所。計量機は三つ。サービスルーム…というか事務所が申し訳程度についている。防火壁が両隣の家と関係しているので、どちらもこの給油所に関係しているのかもしれない。 向かって左の防火壁を見ていると、なんだかパースがおかしい。それは、敷地が、写真でいえば向かって右下を「下」とする斜めだから…ではなく、赤とグレーのラインと、防火壁上部が平行じゃないのが原因だろう。冒頭写真をみるとそれが顕著だ。 灯油の計量機。よく見ると下部にキャスターがついていて、可搬式となっている。 軽油の計量機。こちらはアイランドに固定してあるように見えるが、ズラリと5枚が並ぶ銘板の最下段には「特許タツノ式キュービック型可搬式計量機」と書いてある。このでかいものも動かせるのだろうか。 軽量機の検査期限からすると、平成22年にはすでに閉店していたようだ。立地が国道の対岸であるにも関わらず、けっこうな命脈をたどったなあ…というのが私の印象だ。 PR |
カレンダー
最新記事
(11/20)
(11/11)
(11/05)
(10/26)
(10/25)
(10/22)
(10/21)
(10/20)
(10/19)
(10/06)
カテゴリー
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
since 2010.7.30
アクセス解析
フリーエリア
|