北越急行の十日町駅付近はとてもおもしろい。六日町方面から魚沼丘陵を突き抜けてきた列車は、住宅街を右に左にくねりながら高架の十日町駅まで上り詰め、十日町駅を出ると、今度は一気に地面に突き刺さるように下って地面に潜る。そして、信濃川の河岸段丘の壁に飛び出し、連続ワーレントラスで信濃川を渡って対岸の河岸段丘に突っ込むのだ。
十日町駅まで駆け上がる前面展望動画 十日町駅を出て33‰で地面に潜っていく前面展望動画 この先、信濃川を渡る部分の河岸段丘感は、空撮だとわかりやすいだろう…と思って撮ったが、標高を5倍くらいに強調しないとちょっとわかりづらいかもしれない。 どこがどうかを記した。 ここは、凸凹地図で示すとこうなる。 (Kashmir3D+5mメッシュ標高データ+数値地図25000にて描いた十日町駅の西) 対岸のほうが、「河岸段丘に突っ込む」ということがわかりやすかもしれない。 空撮動画。 ●関連項目(重複多数あり) 北越急行の地形的妙味(1)十日町 北越急行の地形的妙味(2)犀潟 北越急行の高架橋 北越急行(下り)十日町駅進入と発車/くびき発車 北越急行 蜘ヶ池(くもがいけ)高架橋の桁 北越急行十日町トンネルから信濃川橋梁へ 北越急行 薬師峠での列車交換時の気圧変化 PR |
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