現在、都電荒川線が目白通りの下をくぐるあたりから東北側に、都電を挟む形で道路工事が進行中である。
都電の路盤の両側に片側1車線と幅広の歩道が設置できるように(と推測する)確保され、すでに副都心線の駅舎や周辺の建物はその形状に沿って建てられている。 ここに、閉鎖された踏切がある。 遮断棒は取り外されている。踏切部分は、まだ「そのまま」だ。 「踏切注意」と書いてあるこの盤、回転するだろうとは思っていたが、まさか「使用停止」に切り替わるとは予想外だった。 反対から。 踏切用地は鉄道の敷地である。だから、ここを「廃道」と呼ぶことは、おそらく不適切であるに違いない。あくまでも踏切が廃止されたのであり、道路が廃止されたのではない…と思う。とはいえ広義の「廃道」といってもいいだろう。 紺地の進捗が著しいので、GoogleMapsもおいついていない。ストリートビューでは供用中の踏切どころか、北側の道路すらない。 (上の画像はキャプチャです。画像をクリックすると、ストリートビューのウインドウに移動します。ストリートビューが更新されたときにこの場面が消えてしまうのを防ぐためにこうしています) ここは、東京都の都市計画道路の「環5ノ1」だ。豊島区の都市計画のサイトに詳細がある。 (クリックすると豊島区の都市計画のサイトに飛ぶ) 「環5ノ1」とは要するに明治通りで、その一部の未開通部分が、ここだったのである。ここが開通すれば、池袋駅前のボトルネックが改称するに違いない。 PR |
カレンダー
最新記事
(11/20)
(11/11)
(11/05)
(10/26)
(10/25)
(10/22)
(10/21)
(10/20)
(10/19)
(10/06)
カテゴリー
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
since 2010.7.30
アクセス解析
フリーエリア
|