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平戸島の小屋のすてきな扉のつづき。

多くの小屋が並ぶ場合、こうした菱形・バツ型があるところには、いくつかある。それが更新され、一つだけ残っていることもあるが、しかし、ここは、ほかの扉も同じくらいの古さの木製のものが多い。なぜかこれだけが、最初から(菱形のバリエーションである)/\型になっているようだ。孤高の存在。

菱形・バツ型になるのは、開き戸が吊り戸が多いようだ。そう思って平戸島の小屋のすてきな扉(下写真)を見てみると、記事のメインの扉は吊り戸だが、それ以外は開き戸か引き違い戸で、後者は下にレールがあるようだ。

 



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新潟駅から万代橋を渡り、花町あたりをうろついていると、ふと木造の倉庫が目に留まった。こんなところにこんな倉庫あったっけな…と思って見ると、なんとバツ形の扉が!

 
右にスライドする1枚戸のようだ。それにしても、戸は相当に高い位置にある。どういう理由でこの高さにあるんだろう。ひさしには玄関灯が二つ。

 
反対側。煉瓦製の防火壁。これはマンション側の設備か。



 
混雑する広島県の都市部の国道2号を走っていたら目に飛び込んできた美しい斜め模様。大きい。現役。そして、なにより木材会社の倉庫として、この扉がある。すごい。

 
この会社はいくつも倉庫を持っていて、国道沿いのこれはその一つ。他の倉庫も扉があるのだろうか。





 
小さな倉庫の、妻面いっぱいの木製扉。これは引き戸ではなく観音開き。察するに、南京錠だけでは扉の重さに負けてしまうためだろう、閂が使われている。強く引っ張れば錠に関係する金具を固定しているネジごと引っこ抜けるだろう。

菱形に貼られた板は、実に凝っている。45度ではなく、もう少し角度がついている。

 
小さい、かわいい。いまならシャッターになるだろうな。

 
これくらいかわいい。




 
十三湊にある、大きな木造倉庫。この大きさの住宅だったら…8畳間が8部屋くらいとれそうだ。

 
菱形に組まれた戸。板は若干、幅広だ。奥まって設置された両開き戸で、敷居は石段。ぴっちり閉まっているように見えるが、それでも吊り戸かな?

 
戸の板は、真正面からでは色に違いは感じられないが、角度をつけて戸を見ると、板目のせいで濃淡ができる。

 
逆から見ると、濃淡の部分が入れ替わる。錯覚。見る角度によって見えるものが変わるガラスカバー、なんていったっけ…。










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