これまた列車内からの写真で全貌が見えないが、Googleのストリートビューでは逆側が鮮明に見えるのでご参照いただきたい。
なんとも倉庫然とした建物だが、リブがあり(いや、そこが柱と梁だ)、高い位置だけに窓があるので、見ようによっては学校の体育館にも見える。特筆すべきは日通カラーに塗られていることで、搬入口は2ヶ所、その庇の上には「マル通」のロゴが描かれている。よく見ると、妻面にもロゴがある。 また、駅側の扉が開放されているということは現役の建物である。先のストリートビューを見ても、それは見て取れる。日通の観音寺支店は駅から離れたところにあり、この建物がどういう使われ方をしているのかは知るよしもないが、現役なのは嬉しいことだ。 「リブがあり(いや、そこが柱と梁だ)」と書いたが、逆に柱が引っ込んだら倉庫としては使いづらいわけで、倉庫に機能美というものがあればこの構造もそれであろう。 PR |
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