忍者ブログ
[1] [2] [3] [4] [5] [6]
 
片流れのような、特徴的な屋根を持つ簡易郵便局。2022年から一時閉鎖となっている。

 
正面からだと煙突が1本に見えるが、横からだと2本あるのがわかる。

 
太陽光パネルが貼ってある。側面の窓割りからしても、簡易郵便局というよりも通常の郵便局のような規模感。

その横には留辺蘂町道のダートが伸びる。

 
enpty sign.




PR
 
いまの卯原内郵便局は国道沿いにあるが、そのすぐ近くの道道に入ってすぐのところに旧局舎がある。

 
こういう規格建築が好きだ。屋根には煙突と、テレビアンテナ。背後には車庫。

 
こちら側の倉庫も付属施設だろうか。

 
ここには郵政書体で局名が貼り付けられていたはず。どこかで保管してあるのだろうか。




 
兜沼駅のすぐ近くにある建物。見るからに瀟洒な建物は、元は郵便局舎で、いまは兜沼郷土資料室となっている。残念ながら訪ねた日は見学できなかった。

北海道文化資源データベースによれば、1934年に郵便局兼住宅として建てられ、1981年まで局舎として使用、1992年に部分改修とのこと。それにしては正面破風がきれいなので、そのあたりはさらに近年の改修か。

 
局舎部分の背後に、より大きな建物がある。そちらが住宅棟だろう。向かって左には開拓記念碑。岐阜団体が入ったとのこと。

 
新しい局舎はすぐ隣にある。急速に人口が減っているこうした地域に郵便局がしっかりあることは、インフラとしてはとても重要なことだろう。

 
 
開拓記念碑には、短歌が3首、刻まれている。右の歌の中程に「兜沼」の文字が見える。変体仮名は半分くらいしか読めないのでぜんぜんだめ。

土台の部分には「寄贈者 兜沼部落会 昭和十六年一月之を建てる」とある。


 
兜沼郷土資料室から駅に向かう道。


兜沼キャンプ場。以前、撮影で訪れたことはあるが、泊まるのは初めて。管理等もきれいでいいのだけれど、沼の近くなので湿気と蚊が…。そうはいいつつ2泊した。









 
かつて、歌登町営軌道の終点だった志美宇丹(しびうたん)。周囲は民家が点在し、畑と牧草地が広がる。2008年までは小学校もあった。ちきさんのサイトによれば、2004年までは郵便局があった。もし2009年、2010年まで存在していれば、ストリートビューに記録が残ったのに、と思う。

撮影は2023年。廃止から19年が経つが、建物は会社の事務所として使われているようだ(写真は修正している)。

 
片流れの屋根を持つ、おそらく木骨モルタルの建物。窓は二重、内窓は木枠で外枠は金属。ドアは木枠。ということは、外枠は後付けか。

 
「志美宇丹郵便局」と読める、旧郵政書体の跡。取り外された文字はどこにいったのだろう。保管されているのかな。








 
かつて名鉄三河線が走っていたルートの近く。国道沿いに、旧郵政書体を持つ郵便局舎があった。

 
向かって左はNTT西日本の石野電話交換所。郵便局も電電公社も、旧郵政省所管だ。

 
向かって右は駐車スペースだろうか。砂利敷きなのが、意外といえば意外。

 
旧郵政書体が掲げられている。朝の陽射しを受けているので、読みづらい。







Copyright (C) 2005-2006 SAMURAI-FACTORY ALL RIGHTS RESERVED.
忍者ブログ [PR]
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリー
twitter
twitter2
プロフィール
HN:
磯部祥行
性別:
男性
自己紹介:
メールはy_磯部/blue.ぷらら.or.jpにお願いします。日本語部分等は適宜置き換えてくださいませ。
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
since 2010.7.30
アクセス解析
フリーエリア