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たびたび報告が上がる、新潟の臨港埠頭からのJR東日本の205系電車の輸出待ちの光景。2018年12月初頭、おそらく連結順に8連が4本分、並んでいた。新潟みなとトンネルの換気口である山の下みなとタワー付近で、金網越しだが間近で見学できる。

 
信濃川河口に展開する新潟西港、右岸の、そのもっとも海側にあるのが臨港埠頭。対岸は西港の防波堤。

 
方向幕には「むさしの号 ジャカルタ」と入っている。武蔵野線で使われていた編成だ。これらの編成がいつ新津に配給されたかは、こちらの「205系京葉車両センター編成表(最新版)」というサイトに詳しく掲載されている。手前左は「49R」と窓に張り紙があったので、サイトによればM9編成で、2018年11月17日に配給されたものだと思われる。

 
整然と置かれている。

 
台車はこのように車体から分離しないようにベルトでつながれ、車輪の下に敷かれた木材は軸ばね受けと綱でつながれている。つまり、このまま吊り上げ、このまま置けるようになっている。

 
山の下みなとタワーに上がると、その右側には鉄の廃材置き場。そこに転がるレインボータワーの支柱。

 
長年、新潟市内のランドマークとして万代シティの位置を示し続けたレインボータワー。休止、そして解体は、新潟市民だけではなく、多くの新潟ファンが話題にした。私は個人的には記憶の中では一度も利用したことはないので、休止・解体についてなにかを言える筋合いではない。

 
こうやって転がしておいて、あとで切断するのだろう…と思っていたら、2018年12月24日、進展があった。

夜鷹氏により下記の写真がアップされたので、転載させていただいた。


鋼管は軸方向で半裁されている。また、205系も数が減っているという。

年末に新潟に行けば、まだレインボータワー支柱の形があり、また、205系もいるかもしれない。


【2018年12月29日追記】
夜鷹氏より続報。
 

 
徐々に解体が進んでいるようです。

また、205系は6両になったそうです。





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