(写真は1981年頃) 新潟県の越後線の東柏崎駅。通称「西線」といわれる閑散区間にあるが、柏崎駅付近へと一続きとなった市街地で、駅正面の道をいくとすぐに雁木のメインストリート、それがそのまま柏崎駅前のメインストリート、かつてはニコニコ通りといった道につながっている。 柏崎港付近にいた祖母は、越後線で新潟に出るときは、いつも最寄りの柏崎駅ではなく、この東柏崎駅を利用していた。「昔は比角(ひすみ)と言ったんだ」と言っていた。かつての柏崎遊郭は、この付近である。戦前に芸妓だったらしい祖母にとっては「最寄り駅」だったのかもしれない。 その東柏崎駅に、とくに理由もなく立ち寄った。 入口の戸が空いていた。真正面に立つ柱は、古レール!? 見えている部分では、4本。 改札口側。見えているのは3本だが、事務室内にもあるだろう。 水平方向には木が突き当てられている。 古レールが使われているのはここだけとも思えないので、見えているのは「見せている」のだと思われる。 ホームの屋根は、古レール支柱ではなく、通常のH形鋼。 PR |
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