非常に特徴的な駅舎のカプセル駅 上下浜駅は、跨線橋もちょっと変わっている。写真左手が海側、右手が山側。階段部、海側と山側が線路を挟んでの線対称ではなく、それぞれ同じ向きで同じ外観をしているのだ。
海側。写真は上りホーム。上部の平行四辺形は明かり取り窓。踊り場から下は塞がれている。下りホームの階段も、同じく海側がこうなっている。 山側は、開閉可能な窓がついている。そしてなにより、柱がむき出しになっている。 階段。右の開閉窓が山側、左の窓がないように見えるのが海側。 桁部。こちらはオーソドックスな造り。腰板に鋲が見えているのでる、いささかチープな感じになる。蛍光灯は軸方向とは直角。 銘板その1。上りホーム(山側)の橋脚の海側にある。 上下浜駅こ線橋 設計 信濃川工事局 施工 株式会社加賀田組 設計大要 橋脚鉄筋コンクリート造 H=5M81 栗石厚0M30 着手 昭和47年2月1日 しゅん功 昭和47年3月31日 銘板その2。下りホーム(海側)の橋脚の山側にある。上のは、銘板その1と同じ。下を記す。 上下浜駅こ線橋 設計 信濃川工事局 施工 株式会社加賀田組 設計大要 通路上家1箇所 階段上家2箇所 着手 昭和47年3月1日 しゅん功 昭和47年4月30日 跨線橋の通路部分は、階段上部と、桁上部で分けて考えているのがわかる。また、着手・竣功はそれぞれ階段部より1カ月遅い。 跨線橋裏側。橋脚が4本とも、線路と平行の壁式であることがわかる。 PR |
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