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松尾鉱業鉄道ED252の台車

松尾鉱業鉄道ED252の台車

鉄道車両の台車

20120801_101.jpg松尾鉱業鉄道のED25形の2号機が、八幡平市松尾歴史民俗資料館の屋外で保存されている。屋根がかけられ、全体を撮影するには厳しいが、おかげで状態はほどほどにいい。ここは「民俗資料館」という名称なので、知らない人は、ここに電気機関車が保存されていることに気づかないかもしれない。

このED252の台車である。
20120801_000.JPG軸箱守式。軸バネはコイルバネ。

枕バネは2列の板バネ。

20120801_002.JPG角度を変えて、枕バネと揺れ枕。

20120801_001.JPG銘板。
TT-51台車
製作番号 351010
製作年月 26-6
東京芝浦電気株式会社

20120801_006.JPGまた角度を変えて。砂箱の複雑な形状やブレーキ引き棒の取り回しなど。

20120801_005.JPG真正面。排障器
くらいか、目に見えるところでは。

20120801_003.JPG社章、ナンバープレート、メーカーズプレート。

20120801_100.jpg資料館内には松尾鉱山鉄道の資料や写真が多数展示してある。また、このように、ED252を移設する際の記録写真もある。

ほかにも出物がたくさんある資料館だ。入場無料、ぜひ訪れてほしい。

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裁ち落とされたアポロと「出光」のロゴ

裁ち落とされたアポロと「出光」のロゴ

出光

20120730_000.JPG松川地熱発電所から東へ向かう県道。雨が降る中、シンプルな給油所が目に入った。定休日か、人気のない給油所。雨なのでスルーしようと思ったが、防火壁が気になった。

20120730_005.JPG20120730_006.JPG反対側。
20120730_003.JPG20120730_008.JPG道路側の防火壁が、延長されたのに削られた、という雰囲気。当初はブロック積みのところまでだったのが、なにかの事情でコンクリートで延長したところ、歩道の新設工事に伴ってコンクリート部分を削られた…といったところか。塗装は古くないので、「どうしてこうなった」という気分。企業としては守りたいであろうシンボルマークやロゴ部分がばっさりと切り落とされている。精神的にもっとも大切なものだと思うのだが…。

20120730_007.JPG敷地の裏。この雰囲気なら、まだ現役か。

20120730_002.JPGサービスルーム。手前の計量器の有効期限は27年1月とあるから、これは現役なのだろうな。…と思ったが、GoogleマップにしろYahoo!地図にしろ、給油所のマークがない。閉店して間もないのかもしれない。


 

小柳沢砂防ダム

小柳沢砂防ダム

土木一般

国道46号、道の駅雫石に隣接して、砂防ダムがある。が。
20120729_000.JPGこの日は前日から東北は大雨。全国的に見れば、九州はじめ各地に大水害をもたらした集中豪雨の流れの雨である。

前日、ここを通ったときには、丸い穴から水がブワッと噴き出しているような感じだった。この写真のように堤体が滝になってはいなかった。

ところがこの日、すなわち7月16日(月)の午前には、このような状況になっていた。前日の写真を撮っておけば比較できたものを。

20120729_001.JPG水しぶきがすごい。真正面に立つと、水しぶきと、水流がもたらす風とでかなり厳しい。
20120729_002.JPG┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

前にも書いたな)

なかなか「平常時」の画像がネットにないのだが、「大雨の後」というのがあった。まだまだ水量は少なく見えてしまうが、これを見ると、冒頭写真のような「上」だけでなく、「下」にも排水孔があるのがわかる。ああ、またここも再訪しなくては。。。





 

廃車体+廃給油所

廃車体+廃給油所

JOMO/共同石油

右奥に見える和賀仙人橋(岩手県)のたもとには、こんなものもある。
20120729.jpgJOMOの痕跡と思うのだけれど、岩手電気工業の敷地内にしか見えない。ちょっと古い道路地図を見ても、ここには給油所のマークはない。一般向けのものではない可能性もあるが、それにしても壁はJOMOだ。

画面左には、白く塗られた有蓋車がある。ワラ1かなにかだろうか。

ここは工場の敷地内なので、中に入るのはためらわれる。よって、まったく観察できていない。残念。



花巻電鉄デハ3の台車

花巻電鉄デハ3の台車

鉄道車両の台車

20120727_003.JPG花巻電鉄の車両を知ったのは、1983年の『鉄道ファン』誌だった。この「馬ヅラ」にも惹かれたが、それよりも、砂利道の横に敷設されたレールの上を、砂埃をあげて走る「田舎電車」に強烈に惹きつけられた。高井薫平氏の連載、『昭和30年代の地方私鉄を訪ねて 古典ロコ・軽便・田舎電車、そして…』である。この時期、岩堀春男氏の『専用線の機関車』と並んで、非常に良質な連載だった。

20120727_000.JPGこうして大人になってから対面すると、感慨もひとしおである。誌面で見てから30年。今で言えば、いま写真で知った20年前の車両を70歳になってから見るようなものだ。

連載時から考えると、それが連載された…私が読んでいた20~25年前には、こういうのが現役だったのである。まあ、いまから25年前、1987年頃だって、いまから考えると、あちこちに貨物列車も客車列車も走っていて、新潟交通だって全線走っていて、パラダイスだったのかもしれない。それを、その頃はまったく実感できていないというだけなのだ。いまこの2012年だって、25年後に見たら「機関車があったんだぜ!」とかなっているかもしれない。

それはさておき、台車。
20120727_001.JPG1931年(昭和6年)雨宮製作所製のデハ3が装備するのは、雨宮オリジナルの板枠台車。枕バネはない…ように見えるが、板台枠センターの丸穴の奥に、枕木方向の板バネが見える気がする。軸バネはウイングバネ。

20120727_002.JPGwikipediaによれば、1車体2モーターだったようで、たしかに向かって左(車端側)にはモーターのシルエットがない。向かって右には見える。また、この角度で見ると、枕梁が見える。

検索したら、銚子電鉄のデハ101が同系台車を履いているとRMの『台車近影』にあった(このデハ3も出てきた)。


このデハ3は、とても美しい。願わくば、車内に入って木製の臭いを堪能したい。



くりはら田園鉄道本社社屋

くりはら田園鉄道本社社屋

建築?

20120726_000.JPG若柳駅跡から車道をはさんで位置するくりはら田園鉄道本社の社屋。建築にはまったく疎いのだけれど、木造モルタル造り…かしら。古い「風呂なしトイレ共同のアパート」と言っても通じそうな建物。2階の窓の柵も、社屋とは思えない感じ。

20120726_001.JPG旅館の玄関かと見まごう作り。引き戸の横の表札には「くりはら田園鉄道株式会社」。2階の窓の庇の上は「栗原電鉄」の文字。wikipediaによれば、2007年に会社は解散、2010年に精算終了となっている。いまはどこが所有しているのだろう?

建物そのものはとてもきれいで、裏手の駐車場も機能しているようだ。












20120726_003.JPGいいですねえ、この電灯と傘。

20120726_002.JPG裏手。テラスのようになっているところは、社屋だった時代には何に使われていたのだろうか。

* * *

この社屋から、新しく造られた道路を隔てたところにある車庫周辺の写真を。

20120726_007.JPG20120726_006.JPG20120726_004.JPG20120726_005.JPG20120726_008.JPGラスト、木造庫は、梁を単管パイプで補強し、ようやく立っている印象。この地は二度の激震に襲われている。よくぞ倒壊しかなったものだ。



くりはら田園鉄道ED203の台車

くりはら田園鉄道ED203の台車

鉄道車両の台車

くりはら田園鉄道ED202の台車に関連。

20120724_004.JPGくりはら田園鉄道若柳駅跡に保存されているED20形ED203。定期的に公開されているが、それ以外の時期でも柵越しに容易に眺めることができる。

20120724_005.JPG当然の如く、ED202と同じ。ただし、こちらは主電動機もそのまま。

* * *

若柳の車庫の裏に、ダルマが3両ある。

20120725_007.JPG20120725_006.JPG詳しくないのでわからないのだけれど、wikipediaには載っていない程度にこの3両のプロフは不明。こうしてこの地に土台を設け、屋根をかけたのだから、きっとこれから整備されるのだろう。木造車の外板補修は大工作業だというが、実際の作業を見てみたいものだ。もし作業日が告知されたら、見学…いやお手伝いをしてみたい。

なお、外板を作り直したからといって、保存の価値などいささかも薄れることはない。補修、保存とはそういうものだ。蒸気機関車など、場合によっては新製時から使っている部品は台枠とキャブだけ…というと極端だが、それに近いものもある。保存というものについて、理解が深まるといいなと思っている。



くりはら田園鉄道ED202の台車

くりはら田園鉄道ED202の台車

鉄道車両の台車

20120724_001.JPGくりはら田園鉄道の…と言っていいのか、それとも栗原電鉄のというべきか。くりでん発足時には、すでにこの機関車は廃車済みで、そもそもくりでんは非電化である。

ED202、三菱電機製の20トン機。もとは762mmゲージ用の18トン機だったものを、栗原電鉄の1067mm改軌にあわせて台車を交換し、20トン機になったもの。そのため、車体幅に比して台車幅が広い、Nゲージのような印象になっている。細倉マインパーク駅跡に保存されている。

その台車。
20120724_000.JPG板台枠。軸バネは重ね板バネ、両軸の間にイコライザーがある。あれ? この台車はどうやって車軸を抜くのだろう。軸箱守ごとはずすのだろうか。

主電動機はとりはずされており、のぞき込むと、車軸の大歯車が見える。

20120724_002.JPGおもしろいのは、通常は軸箱の横に配置される砂箱が、車体の端部方向についていることだ。改軌に伴い、軸箱が車体幅からはみ出ているほどなので、それを嫌ったか。


『鉄道ピクトリアル』2012年2月号によれば、主電動機出力は40kw×4、750V。制御方式は直接式である。


・関連項目
くりはら田園鉄道ED203の台車
 

和賀仙人橋(岩手県)

和賀仙人橋(岩手県)

ボーストリングトラス

20120723_001.JPGこのインパクト。上路ボーストリングトラス。どうしてこうなった。

同類の橋は、新潟県の境橋しか知らない。ボーストリングではなく、下弦が曲弦の上路トラスであれば、山梨県の梁川橋と長野県の子安橋がある。(海外にはいくつも事例はある)

国道17号旧道 境橋(新潟県二居渓谷)
国道17号旧道の境橋が、現道から見えた!

この和賀仙人橋は、国道107号が北上線の和賀仙人駅から約1km西方向に行ったあたりで和賀川を渡る橋で、既に旧道となっている。周辺には北上線の旧線が日本重化学工業への引き込み線跡となって残っており、貨車の廃車体も施設内にある。ただし、自由に立ち入れる状態ではないため、撮影はおろか見ることすらしていない。

20120723_002.JPG現道から撮ると、どうしても見下ろす位置になってしまう。同行した方によれば、草が少ない時期なら桁下まで行けるそうなのだが、足下の見えない崖に近寄るのはやめた。

20120723_000.JPGおもしろいのは、主径間は3ヒンジアーチで、左岸だけにこの側径間がある。別にプレートガーダーでもよかろうに、なぜ?

ボーストリングトラスの一端は橋台に、もう一端はアーチ橋に掛けられている。上越線利根川橋のように、専用の脚があるわけではない。橋台が見たい…。

20120723_003.JPGたもとより。まったく距離がないので、美しいアーチの全景をここから撮ることは難しい。

20120723_004.JPG左岸の親柱。銘板はない。右の親柱は失われている。

20120723_007.JPG右岸側の親柱。見えにくいが、「昭和七年七月竣工」とある。あれ、反対側はどうだっけな、なかったんだっけな…。(ないことを撮っておきなさい、と)

20120723_005.JPGアーチの中央部のヒンジ。

20120723_006.JPGアーチの右岸側のここに銘板があった。

20120723_008.jpg雨が降っていたこともあって、レンズを交換せずに撮ったら案の定、読めない…。


【2012年8月13日追記】
和賀仙人橋(岩手県)の銘板に銘板のことなど。
 

座主橋(宮城県)のたもとにある県道の標柱

座主橋(宮城県)のたもとにある県道の標柱

道路全般

座主橋(宮城県)の北詰東側に、こんな標柱があった。

20120722_000.JPG一般県道花山一迫線起点。「一」の部分は錆で読めないが、これで間違いない。

20120722_002.jpg三角柱で、向こう側には「宮城県」とある。…もしかして、ガードレール側の面にもなにか書いてあったのかもしれない…。

これは県道178号で、座主橋のたもとから西へ延びるもの。この県道については、宮城県道時刻表さんのサイトが参考になるだろう。


もう一本。
20120722_001.JPG宮城県栗原郡花山本沢北●前
三七番の二地先の標柱●…

雨が降っていたからといって確認をしなかったのだが、いまそれを後悔している。

 

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