カプセル駅 古津駅と同じ時期のものが、もうひとつある。越後線妙法寺駅だ。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() なお、この駅名表示板の文字は、他の駅でも見た気がするのだが、手元の写真では見つからない。 ![]() ![]() PR ![]() 国鉄には「カプセル駅舎」という駅舎建築があった。この名称が国鉄内部発祥なのかは定かではないが、1980年頃には本にそのように載っていたのだから、なんらかのアナウンスがあったものと推測している。意味合いとしては「画一的なデザインの、コンパクトな駅舎」だ。主として無人駅で多く造られたが、有人駅にも適用された。いわゆるプレハブというイメージがあるが、工法には詳しくないので、書かずにおく。 その例の一つが、この古津駅である。この特徴は、窓やドアに「R」、曲線が使われているところにある。 ![]() 向かって右、ドアの左右が待合室。左端の窓は「事務室」だ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() なんとうっかりしたことか、駅舎内部の写真を撮っていない。窓口の痕跡のようなものはあったが、昭和56年の『国鉄駅名全百科』にも無人駅と書いてあるし、サイト「ちきページ」の古津駅の項目には昭和45年には無人化とある。はたしてこの窓口のようなものが使われたのかどうかはわからない。 * * * ![]() ![]() ![]() 主塔が4本ある吊橋だが、左岸側(東側)は写真のように2本が地上に立ち、そこには床版はないので、実質は3主塔2径間、写真の部分はアンカーの設置位置までケーブルを中空で延長するためのものか。これを仮に「第1主塔」と呼ぼう。 ![]() ![]() ![]() ![]() 渡ると、橋は非常によく揺れる。耐風索もついているというのに。ただ、床版の軸方向の帯板が欠落していたり、耐風索との接続部材が破損していたりと、なかなか厳しい環境にある。床版は全体的に下流側に傾いている。同時に10人以上渡るなとある。 ![]() ![]() ![]() こちらも銘板がついているが、左は同じ、右は「あいふちはし」(濁点は見えないようだ)。 ![]() |
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