五稜星の先端を切り落としたようなこのロゴは、今はなき大協石油のマーク。いまのコスモ石油につながる元売り会社だ。
といってもいわゆるガソリンスタンドではない。防火壁には「大協ホーム灯油」と書いてある。そして、現役である。ただし、軽トラのタンクにも石油会社のロゴはないので、現在取り扱っているのがどのブランドなのか、あるいはノーブランドなのか、それはわからない。 計量機はカバーがかけられている。仕入れた灯油は地下のタンクに保管し、それを計量機で軽トラのタンク(430kl)に移して各家庭を回るのだろうか。軽トラのタンクの計量機には「2012年9月」のステッカーが貼ってある。 防火壁の裏側。 防火壁をもう一度。 この灯油店は、まもなく廃止となる長野電鉄屋代線の松代駅の近くにある。
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こちらのサイトに、昭和29年の大協石油のタンクローリーの写真がある。もちろんボンネットだ。 PR |
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