新潟県の信越本線古津~矢代田間に並行する新潟県道320号新津小須戸線。写真でいうと右手の家屋の向こうに信越本線が走り、その向こうは水田が広がる。
路面には「冠水時進入禁止」とある。写真のとおり、アップダウンがあるのでその鞍部が冠水するのだろう。しかし、クルマを運転している人はえてして過信する。写真を撮ったここと鞍部の標高差がどれくらいあるかなど、気にしまい。そしてそのまま突っ込めば、エンジンが水を吸って動かなくなる。最悪の場合、浸水して、ドアも開けることができず、死亡事故につながる。 もう少し近寄ると「水深50cm」「水深30cm」と出てくる。水深50cmとは膝丈だ。ロシアでいやになるほど川渡りをした経験からすると、まあ、ここでは流れはないからマシだろうが、バイクですら厳しい。 鞍部には「冠水危険」。もしものときは沿道の家屋も床上浸水になってしまう。 鞍部を挟んで反対側(西側)から。ふだんは広角ズームしか持ち歩かないのだが、このときは望遠を持ってくればよかったと思った。このうねり、おわかりいただけるだろうか。 地形については明日。
江古田にある一角。「残余地」というには少し大きい。歩道のない車線でよく路側帯を区切るために使われている柵で囲われていて、その奥には自販機が3台ある。
ところが、その柵は、外側だけではない。その内側に、まるで資材置き場であるかのように柵が設置されている。足下をみるときちんと埋めてあるので、わざとこうしてあるのだ。 Googleのストリートビューを見てみよう。 (クリックでストリートビューに) やはりといおうか、かつては自転車置き場というか無断駐輪というか、そういうふうになっていたようだ。それを防ぐために、自転車を停めることができなくしたのだろう。なんだかとても残念だ。 こんな狭い一角が、今後きちんと活用されるとも思えず、もしかしたら未来永劫、この角地はこのままなのかもしれない。
四日市市内で見た道路。車線は十分に広い。向こうに見える乗用車からして、道幅は6m以上はある。しかし、対面通行の上、中央線はない。向こうに直交しているのは名四国道、中央分離帯のある国道23号である。もしクルマに乗っていたら、このまままっすぐ名四国道にぶつかり、中央分離帯があるから左折オンリーだな…などと解釈しながら運転するに違いない。
路面には消えかけた右折矢印。繰り返すが、ここは対面交通可能な道である。左には右折指示の標識、その上には進入禁止。さらには、突き当たりの名四国道には左折指示も「止まれ」もない。すぐ先で右に曲がらねばならないのだ。 しかし、運転中はなんでも都合よく解釈しがちである。うっかり直進してしまいそうだ。その先に警官が隠れていたらひとたまりもない。もっとわかりやすい標識や表示が必要だと思う。例えば中央線を引き、左側の走行車線を一時停止にして停止線を描き、右折オンリーであることをもっと明確にするなど。馴染みのない土地の路地は要注意である。 |
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