たぶんここらへん。ちょっと地図では位置を同定できないが、この道沿いの西側である。 この道は小塩塩ノ岐林道である。 2~3年前まで途中にバイクのアクスルまで埋まる底なし沼のような、セメントミルクのような部分があり、 わざとそこに他人に突っ込ませたりその場で止めさせたりしたものだ。 このワムの最寄り駅は只見か会津田島。 そんなところから持ってきたのだろうか。 ワム(1)824**という車番が記してある。 そして、もとのとび色2号の上から 青く塗ってあることがわかる。 ついでに言うと、田島の中心地近く、枇杷の影公園そばにも ワムが2カ所に置いてある。 残念ながら時間の制約上、写真を撮ることができなかったのが残念だ。 PR 土砂降りで始まった磐越西線のアメリカン・ブリッジ製の橋めぐりは、 いっとき晴れ間となったものの、夕方にはまた土砂降りとなった。 R49を新潟へ向かう途中、磐越自動車道の下をくぐる手前右にコレが見えた。 安田民俗資料館。 傘が役立たない中、スローシャッターを切った。 周囲の藪や樹木の枝振りが伸び放題。それが風に躍る。 公式サイトの美しい写真では、電車の車体はすべて見えているが、 現状は上記の通りである。 資料館の中も見たかった。 しかし、「本館」即ち旧蒲原鉄道本社社屋内は物置のような状態。 玄関先の草刈りもされていない。 月曜閉館というが、この日は日曜。 のちほど調べたら、管理人が個人であり、療養中のため休館中であるという。 その間に貴重なこれらのものが朽ちねばよいが。 今日、ウエストポイント近くにクルマを停めて自転車で散策している途中に見つけた。 ここである。 車体はピンクがかった色で塗られているが、褪色なのか、もとからそうなのか、 非常に写真では表現しづらい色である。 車体表記が読めるものがあるので、元の車体色の上に塗り重ねてある。 ひとつは「ワム64393」と読めた。 2両1組のような形で、非常に狭い連結面間となっている。 東端の1組と中央の1組の間には塗炭の掘っ立て小屋があり、 隙間からは扇風機などが見えた。単なる倉庫のようだ。 基本的に車体の状態は塗装がはげかかっている程度で、 屋根が落ちたりといったことはないものの、手すりは曲がっているものがある。 設置時にぶつけでもしたのだろうか。 強烈な夏の日差しがよく似合う情景だった。 |
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