![]() 向かって左の外壁とポーチの柱は更新されている。 ![]() 窓は、客用スペースは木製窓枠のままで、事務スペースはサッシ化されている。 ![]() ![]() 向かって左はかつての切符売り場、右はかつての荷物用窓口。 ![]() 待合室内はベンチが1列。煙突は、事務スペースから外に通じている。 ![]() ![]() ![]() * * *
子供の頃、雄信内を「おのっぷない」ではなく「おのつぷない」だと思っていた。書物に掲載されるときにはルビがついているのだが、ルビに「っ」がなかったためだ。そして、そこそこ大きい駅…急行が停まる格の駅だと思っていた。しかし、いま1981年の時刻表を見ても急行は通過している。なぜそのように思ったのだろうか。いまは廃止になった「上雄信内」(当時は仮乗降場)を従えていたからだろうか。 PR ![]() カプセル駅 古津駅 カプセル駅 妙法寺駅 は知っていたが、この上下浜は知らなかった。偶然、1982年頃の本を読んでいたら見つけたので訪問した。古津駅とも妙法寺駅ともまた形が違う。規格があるようで、ないのだろうか? ![]() ![]() ![]() ![]() 鉄 本屋03-1 昭和54年11月24日 施工者(株)大島組 構造 RC造 1F 基礎 布 屋根防水 シート防水 t=1.0M/M 許容積雪量 140CM 面積 45.0M^2 建物財産標を見ると、古津、妙法寺とも施工者も異なれば許容積雪量も異なる。簡単に「カプセル駅舎」などと括ることはできない。素人考えでは、いちいち設計していては、廉価にできないのではないかとも思うのだが…。 ![]() トイレ。ドアが半透明のアクリル(だろうか、確認をしていない)であることがわかる。内部は小便器と個室。 ![]() ![]() 個室の土台が折れ線を描いている。入った右手奥にはさらに段になっていて、清掃用具が収められている。 ![]() ![]() 桐原駅。コンパクト。この縦長の窓があると、公衆トイレの建築が同じ文脈だなと感じる。 ![]() ![]() ![]() 建物財産標 鉄 本屋 03-1 昭和59年3月31日 施工者 日本営繕株式会社 構造 RC-1F (※鉄筋コンクリート1階建て、だろうか) 基礎 布 支持力・地耐力 屋根防水 ゴムシート(ア)1.2mm (※アスファルト、だろうか) 許容耐雪量 100cm 面積 ■m^2 (※なぜ塗りつぶしてあるのだろう) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この小島谷駅には財産標がある。 ![]() (左上) 建物財産標 …不明… 昭和46年10月5日 (右上) 施行 (株)植木組 面積 114m^2(に見える) しゅん功 昭和46年10月 (下) 防水施工標 建物名称 本屋1号 屋根 防水材料 アスファルト防水、トーチ工法 施工月日 平成3年11月28日 保証期限 平成13年11月27日 請負者 東北工業(株) 施工業者 シマヅ防水(株) 植木組は柏崎に本社を置く東証一部上場のゼネコン。柏崎市に本社を置く唯一の一部上場企業だったと記憶する。 ![]() wikipediaによれば、貨物扱い廃止が昭和46年11月1日。それとほぼ時を同じくしている。つまり、その要員が不要になってからの駅舎ということであり、実際はそれより前にすでに取扱いをしていなかったのかもしれない。(これは憶測、まったく根拠はない) 駅舎の事務室部分には運転関係の機器が置かれ、つながっているのかはわからないが黒電話がある。チラ見すると「17.8.9」という日付が黒板に書かれていた。wikipediaによれば、無人化は前年の平成16年(2004年)11月30日である。流しもあり、隣接して壁に換気扇があるが、その下にガスコンロがあったとするとちょっと不自然な位置。 ![]() ![]() * 跨線橋については別記する。 |
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