
津和野町の県道を走っていたら、道路脇の川にかわいいトラス橋がかかっていた。垂直材が入るポニーワーレントラスに見えるが、垂直に見えるのは「倒れ込み防止材」(正式名不明)である。

スキューしている。この規模、この長さで。床版は木製。

スキューしているのは踏み板でわかろう。わざわざ、板を平行四辺形に切っているのだ。

桁裏を見ると、左右のワーレントラスを結ぶ横桁は鉄製。縦桁は木製だ。縦桁から雨水が垂れてくるのか、横桁には疣状の錆びが多数浮き出ている。
スキューしているが、格点の対角線を鉄の棒が結んでおり、中央でリング型のバックルで結んでいる。格点とは溶接。写真左下に/方向に垂れ下がっているのは、格点との溶接部分が錆びて落ちてしまったもの。

ポニーワーレントラスの外側には、ご丁寧にもトラスが外側に倒れないように支えがある。
車が渡れる規模ではないのに、ここまで本格的なポニーワーレントラス。よほど心得がある人が作ったに違いない。
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