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神田川橋梁のヒンジ

神田川橋梁のヒンジ

橋梁一般

20091022.jpg再掲となるが、総武本線の神田川橋梁である。

場所はここである。


なんだかバグって表示されているように見えるが、あえて通報はしない。



20091225-1.jpgこの橋脚が、本橋梁の特異な点である。すなわち鋼ラーメン構造。

見よ、このリベットの数を。2本の桁が結合されている。桁それぞれは、外見から推察する限り、鈑桁と同じ作りか。上面と下面にあたる部分に腹材をあて、その結合にL字型のチャンネルを用いて鋲接している。スティッフナーに類するものはなさそうだが、それに相当する位置にリベットの列は見える。


20091225.jpgそして、かわいいよヒンジ。


まもなく、製造から80年になる。私が死ぬころまでには、これらの橋も架け替えられるのだろうか。それともいっそ、ルート変更されたりするのだろうか。見果てて死にたいと思う。
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日本の鉄道は左側通行

独言・日記

今日も野暮なことを書く。しかもふたつ。

今日発売の『モーニング』をパラパラめくっていたら、
蒸気機関車が右側通行していた。
かわぐちかいじの『ジパング』である。
牽引機は、動態復活させることが決まって話題のC61の20号機。

『ジパング』は読んではいなかったが、今回は『外伝』らしい。
舞台は昭和16年とのこと。
しかし、C61の製造(製造の経緯は長くなるので省く)は戦後、昭和22年からである。
いま話題の機関車の報道写真でもベースにしてしまったか。


機関車の形式が時代にあわなくても、別に構わない。
よくあることだ。
しかし、右側通行がおかしいことくらい、気がつかないものだろうか。
いままで艦船を、スペックまで想定して描いてきた漫画である。

たとえて言うなら、サザエさんに携帯電話が登場しなくても構わない。
しかし、黒電話のダイヤルを逆回転させてはダメなのである。


No Image

病的症状/大川市の諸富橋

プラットトラス

漫画を見ていると、
「この作家は連続トラスしか描かない」
「この作家はローゼ桁しか描かない、しかも5径間連続とか」
などということに気づくようになった。
あまり考えずに描いているんだろう。

映画も同様である。
漫画と異なり、映像は流れてしまうので、
本筋とは無関係なものに気を取られることはよくない。
例えば、先日、『のだめ』の映画に行った。
フランスやらチェコやらでロケをしているのだが、
背景に見えた多数並んだアーチのヒンジが気になってしまった。


その『のだめ』のテレビドラマの最終回、福岡県大川市で
背景に連続トラスのようなものが大写しになる。
よく見ると、橋脚部分に向かって、逆三角形になっている。
カンチレバーだ!


「写真」に切り替えると、上横構がKトラスであることがよくわかる。

「のだめ ロケ地 大川」で検索すると、諸富橋だという。
「諸富橋」で画像検索。やはりカンチレバーっぽい。
「諸富橋」で検索。なんだ、歴史的鋼橋じゃないか。
しかも「筑後川有料橋溶接トラスについて」という論文があるという。
有料道路だったのか。
すぐ下流の、元国鉄佐賀線の昇開橋とともに、
調べれば調べるほど物語がありそうである。

ハーコート探訪/昌平橋架道橋

ハーコート探訪/昌平橋架道橋

橋梁(ハーコート)


20091219-1.jpgプレートガーダーというものは、なんとも目立たないものだ。もしこれが同時代~土木学会の歴史的鋼橋集覧では1912年ではないかとされている~のトラス橋であればアメリカ式ピントラスだろうし、アーチ橋であれば、背後に見える松住町架道橋(桁の製作は本橋の28年後)に見るように、まだまだ時代がかったものになっていたであろう。

20091219-2.jpgそういう、なんの変哲もなさそうなプレートガーダーでも、橋台が煉瓦であるのなら、また意味が変わってくるだろう。時代もおおよそ特定できる。

20091219-3.jpg
そして橋脚はこう。上の地図を「写真」に切り替えてもらえばわかるが、この写真の向こうから手前左にかけて、この橋は広がっている。旧交通博物館の屋上といおうか、旧萬世橋駅跡を利用した保線車両留置用線路といおうか、そこへの分岐があるために広がっている。詳細は読み取れないが、図面は土木学会の該当ページにある。また、4主桁であることもわかる。

この写真には、神田川橋梁のラーメン構造の橋脚が見えている。

20091219-4.jpg銘板。南西側にある。実は非常に撮りづらい。

20091219-5.jpg
桁をガードする鉄骨のせいである。

20091219-6.jpgついでなので裏側を。私にはここから何かを読み取る能力はない。

No Image

廃道ナイト!!

廃道

1月30日。震えて待つ。
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_091217202733_1.htm

やばい、それまでにいろいろまとめておかねば・・・。


お茶の水4橋

お茶の水4橋

橋梁(ハーコート)

20091218.jpgいまどきの携帯を使う機会を得たのでテストで撮ってみた。シャープのSH-O1B、搭載するカメラは1200万画素、4000×3000ピクセル。「コンパクトデジタルカメラに迫る高画質」とのふれこみだ。顔認証もついている。AFロックのほうが使いやすいんだけど・・・。

業務でお茶の水へ行ったついでに秋葉でマイクロSDカードを買いに行く途中で試し撮り。都内でもっとも贅沢な光景を楽しめる場所、昌平橋だ。


左のプレートガーダー:中央線昌平橋架道橋(ハーコート)
中央のラーメン橋脚:総武線神田川橋梁(横川)
その奥:聖橋
右側のブレーストリブタイドアーチ:総武線松住橋架道橋(石川島造船所)


さて、撮った画像を携帯の液晶で見る限り、とても美しいと思った。屋内の暗いところで撮った写真も、それなりによく見えた。画面右端の信号機に付されている交差点名「昌平橋」は読める。

ピクセル等倍にしてみよう。
20091218-2.jpgこんだけ写れば一般的には上等だろう。どうせプリントするわけでもピクセル等倍で見るわけでもない。私が私的に使っている数世代前の903とは雲泥の差だ。すごいもんだ。もうちょっといろいろ試して撮ってみよう。


R116沿いのワム8

R116沿いのワム8

鉄道車両廃車体

20091213.jpg弥彦山をバックに鎮座ましますりワム80000である。

場所はここらへん。


車号などの標記類が褪色してしまっているが、本来のとび色2号のままである。美しい。このつや消しを見ると、心が和む。そして、錆びの茶色もとび色2号にあっている。

とくにどうということもないダルマ。
弥彦山が見えるのだから、山頂からも見えるのかもしれない。



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cosmos

音楽

私の原点である音楽があるのだが、
その正体は25年に渡って不明であった。
それが先日、氷解した。

正体はCOSMOS。
これだけの曲なのだから、それなりに有名であるべきだろうと
当時中学生だった私はレンタルレコード店のフュージョンコーナーを
片端から借りて聴いてみた。
田舎ながらに中古LPセールがあると足を運び、
1980年前後に発売になっているものをジャケ買い、といっても
安かったからだが、していた。
それを高校卒業のころまで繰り返していたが、ついに到達できなかった。


某月某日、某掲示板の某スレに、その曲のことを書いたら、
それにレスをくださった方がいた。
しかし!
書き込んだ直後にPCを買い換えたうえに、新しいPCではそのスレをチェックしそこねており、
それっきりになっていたものを、いま、見直した。

見ると、やはりというべきか、有名どころが多数参加していた。
大島ミチルなどもクレジットにある。
つか松居慶子その人じゃないか。

先日のヒポパタマスといい、なにかそういう運が回ってきたのか。

原点。
その当時のレコード漁りから深町純に出会い、PRISMに出会い、
そこから派生したいろいろなものに至っている。

2009年になって思うのは、当時はせいぜい20年遡ればその音楽の源流にたどり着けたが、
いまは40年遡らなければならないということ。
まだまだ枝別れが少なかった頃に音楽に出会った私は幸運なのかもしれない。

僕らはレールウェイ/ときめき本線

僕らはレールウェイ/ときめき本線

音楽

20091209-1.jpgついにみつけた。ヒポパタマスの『僕らはレールウェイ』のレコードだ。

ジャケットのとおり、国鉄の「いい旅,チャレンジ20,000km」のキャンペーンソングであったが、私の認識はそうではなく、フジテレビ系のクイズ番組『ときめき本線』のエンディングテーマとしての認識であった。当時、ラジカセ『パディスコ』(たぶんSRII)ラインではなくテレビのスピーカーの前にセットして録音したテープが残っている。

この歌のタイトルと、歌い手が「ヒポパタマス」だったのを覚えていたのでときどき検索をかけていたが、先日、このレコードを見つけた。315えん。通販で注文し、それが今日届いた。

見てびっくり、『花嫁』のはしだのりひこのクレジットがあった。
そしてジャケットには、ヒポパタマス(寺門一憲/西条光太郎)、そしてはしだのりひこのサインがあった。

歌詞を見る。
曲の最後、「青春大リーグ、×××」と聞こえていた部分が
「青春大陸、横断中」だったことで、30年間保持し続けてきた疑問が氷塊した。
もったいない気がしないでもない。

僕らはレールウェイ
石川良 作詞/はしだのりひこ・寺門一憲作曲/青木望編曲




さて、ジャケットは日本が列島を逆エビに反らせて丸めて名所紹介したイラストである。
よく見るとおかしい。
20091209-2.jpg新潟の「潟」は正確に書ける人のほうが少ないと思うのだが、ここでも間違えられている。


20091209-3.jpg『敦賀』が『郭賀』になっている。「雄琴」がハート枠で、色っぽい(?)姉ちゃんが描かれている。

おそらく大きなイラストをトリミングして使用したのだと思うが、なんとおおらかなことか。



このようなレコードなのだが、聞く機械を持たない。オーディオマニアの友人が持っていると思い、それをアテにして買ったのに、プレイヤーはないという。他、持っていそうな数人に聞いたが、誰もない。自分でやろうにも、オーディオ専用CD-Rも先日捨ててしまったので、プレイヤーを買っても録音する術がない。さてさて、どうしようか。


私家版・夜感鉄道

私家版・夜感鉄道

ph

20091208-1.jpg別に橋の写真を撮りに行ったわけではない。

下に続く、北上線の深夜の貨物列車に取り組んでいたころの撮影のおまけである。場所は錦秋湖。写っているのは第2和賀川橋梁である。

ポジの時代、つってもまだ数年前RHP3かRXPを+3増感し、たぶん200mmで1/50f2.0くらいで撮っていると思う。データはマウントを見ればわかるはず。

深夜の錦秋湖は真っ暗であり、この赤いトラス橋もまったく見えない。だから、貨物列車を撮りたいと思っても、レンズを向ける方向すら不明である。このカットは、このあとにくる貨物列車を撮影するための「位置決め」と「ピント合わせ」として撮ったものである。

真っ暗闇に中に潜んでいた赤いトラスは、列車が渡り始めると、そのヘッドライトで突如として浮かび上がる。そして列車が過ぎゆくとまた闇の中に帰る。一瞬だけ生を謳歌するかのようなその存在感は、まるで通行のごく少ない隧道のようだ。


本来撮りたかったのはこちら。
20091208-3.jpg20091208-2.jpg20091208-4.jpg
いろいろ条件を試した。雪の季節なら、街灯があれば雪がレフ板代わりになるかもしれない。街灯があれば、車体を照らし出すかもしれない。街灯のないところでは、DD51のヘッドライトしか明かりがないのだから、それが映し出すものがDD51らしさを出せばいい。

そう思いながらも、意外に列車が速いためにピンぼけも量産した。デジではないので1カットいくら、と考えてしまい、むやみに連写はできない。

でも、結局、満足のいくカットは1枚たりとも撮れていない。そしてデジの急激な普及とともに、夜感撮影への興味は急速に薄れた。ここに掲載した写真はポジを民生用スキャナでスキャンしたものなので、粗さと色調のおかしさが加速している。



『夜感鉄道』とは山崎友也氏のテーマおよび写真集の書名である。非常にいいタイトルだと思う。氏の写真展にお伺いしたことがあるが、本当に素敵だった。

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