のと鉄道恋路駅。美しい響と文字面。こんな美しいロケーションで通学の汽車を待つ…というシーンを想像してしまう。実際にそういう利用もあっただろう。どんな思い出になっているのだろう。 いま、ここでは「のトロ」というレールバイクに乗れるらしい。 ここにレールが見えるが、笹田昌宏さんの『廃駅ミュージアム』(編集担当は私)によれば、一度レールを撤去したあと、酒造会社がレールバイクのために再度敷設したものとのこと。枕木の間隔なども、なるほどという感じだ。 穴水側。トンネルが見える。 このトンネルまでの300mほど、レールバイクに乗れるらしい。 駅名標は、国鉄時代のままなのだろうか。それとも三セク移管後だろうか。 【同日追記】 『鉄道ジャーナル』『鉄道ダイヤ情報』の特集等でご活躍の土屋武之さんから下記のご指摘をいただきました。目の付け所、さすが!
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