由良半島のどん詰まり:本網代・西泊・魚神山
由良半島のどん詰まり:後・後トンネル・須下・曲烏
の続き。
由良半島の中央部に「船越」という地名がある。船越というのは、船が越えた場所につけられる。由良半島は海上に細長く突き出しており、動力船のない時代、沿岸を航行する船にとっては大きな迂回を強いられた。少しでも海路を短くするために、標高10m程度と思われる地峡部分で船を山越えさせた。直線距離で200mほどだ。
その区間に運河が開通したのは昭和41年(1966年)。どれくらいの通行量があるのかはわからないが、由良半島は沿岸が真珠等の養殖場となっており、船舶の通行には大きな利便性があるのだろう。写真は北側から南を見た空撮。
こちらは南側から北側を見た空撮。歩けば5分とかからない距離も、船にとっては憎き陸地だったろう。
ここの空撮動画を下記にアップした。
この北にある細木運河と奥南運河も訪ねたい。
コメント一覧
現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。