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島田農業倉庫

農業倉庫・日通倉庫

JR越後線の妙法寺駅のすぐ近くにある農協倉庫。2階相当部分の上部に窓があるあたり、まるで体育館のようだ。水垢でいい感じに煤けており、農協マークもある。手前の空き地には瓦が積まれている。

妻面には「島田農業倉庫」。ここは「長岡市村田」という町名だが、近くには「越後島田郵便局」がある。これはいまの地名ではなく古い村名。島田村+桐島村→和島村→平成の大合併で長岡市、という流れだ。和島村に「島田」という字名があったのかどうかはわからない。

妻面株はシャッターのようだが、壁である。体裁が違うので、もしかしたらかつてはプラットフォーム、あるいは大きな扉だったのかもしれない。

反対側は、長手方向が同じ長さで高さの低い、片流れ屋根の建屋がついている。ここにシャッターがあるので、現在はここから搬出入をしているのだろう。

手前に出っ張って見えるのは、消化器。なぜか、わざわざそこに箱を飛び出させている。





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東京電力信濃川発電所 水路隧道付近

水路隧道・水管等

トヤ沢川 鋼製セル式堰堤の向かいに、こんなかっこいいコンクリート構造物があった。水圧管路に見えるがコンクリート製のようだ。これは金網の隙間から撮っているが、見えている部分は立ち入り禁止、近寄って確認することはできない。

地図を見ると…。


このまま、東京電力信濃川発電所に向かっている。この写真を撮った背後に川があり、それと交差するために、サイフォンの原理でいったん水路隧道の標高を下げているのかもしれない。

東京電力信濃川発電所は、水圧管路を5本擁する大規模な発電所。その水圧管路の前をバイクで通ったことがあるのだが、雨だったのと、5本もあるとうまく構図が取れないと思って撮っていない。


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トヤ沢川 鋼製セル式堰堤

土木一般

そぼ降る雨の夕暮れ時、新潟県の国道353号をバイクで走っていたら、巨大な円筒型原油タンクのようなものに出くわした。こんな山の中に原油タンクがあるわけもなく、また、外板は耐候鋼板の色をしている。ただ、暗かったこと、雨だったことでその日はスルーしたのだが、その数分後にhachimさんが下記のようにツイート(hachimさんがこの日この時刻に撮影したという意味ではない)。

そういうものだったのか! というわけで、翌日の帰り道にここに立ち寄った。

写真の右側には「谷」がある(右の仮設車道の下は棚田で、その下が船繫(ふねつなぎ)川)ので、一目で砂防えん堤だとわかる光景ではないが、現地に建てられた説明看板を見るとよく理解できる。どちらもクリック後、拡大してご覧いただきたい。

左の説明文を書き起こす。

「トヤ沢川災害関連緊急砂防事業(中魚沼郡津南町大字三箇)」

 当現場では平成23年3月12日長野県北部地震(最大震度6弱)の発生に伴い山腹斜面崩壊が発生しました。崩壊した土砂は、下流の積雪や土砂を巻き込んで土石流となって流下し、延長約100mに渡って国道353号を埋塞しました。
 平成23年4月に災害関連緊急砂防事業が採択された直後に、地震によって緩んだ地山に融雪・降雨が浸透したことによる2回の拡大崩落が発生し、国道から上流側には約16万m^3の土砂が最大厚15mで堆積しました。

 現地測量・地質調査結果当を踏まえ構造設計や経済比較した結果、砂防えん堤本体は鋼製セル式えん堤を主構造として、一部右岸地山陥入部はコンクリート重力式えん堤、左岸側造成地山はINSEM-ダブルウォールを採用しています。
 鋼製セル・INSEM-ダブルウォールはどちらも、鋼矢板等鋼材で外枠を築造し、土砂を中詰めする構造です。現地崩積土砂を中詰土砂として有効利用し、建設残土をゼロに抑制します。

おそらくこちらは直後に建てられた説明板。まだ鋼製セル式えん堤が写っていないし説明もない。


「辰ノ口地区(中魚沼郡津南町大字三箇)の土砂崩落について」

(内容が重複する箇所は割愛)
 また、約2万m^3の不安定土塊が斜面上に残存しているとともに、約1万m^3の拡大崩落の恐れが見込まれています。

 現在は、今後国道や船繋川に流出する可能性のある不安定土塊に対して応急工事を実施しているとともに、本復旧工事について調査・設計作業中です。

円筒形なので、なかなか大きさを実感できないが、左下の小屋の大きさをみたらわかろう。これらは原油タンクのような表面ではなく、鋼矢板を組み合わせているので、近づくと、モザイク状になっている。近づくことはできず、また望遠レンズも持っていなかったので、上写真からトリミングを。



●造成中の写真を含む報告(PDF)
トヤ沢災害関連緊急砂防事業(PDF形式 929 キロバイト)

●施工会社と思われる共生機構のサイト
http://www.kyosei-kk.co.jp/case/sabouentei/cell/

●hachimさんの記事はこちら
アートエリア内の砂防堰堤 - 何かからはみ出した、もうひとつの風景


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佐渡汽船 おけさ丸のディテール

船・舟

日帰り佐渡ツーリングの帰りの便は、おけさ丸だった。両津では船首から乗り込む。


美しい。


バイクは船尾まで走ってそこで固定された。タイダウンの油染みが年期を感じさせる。甲板はそれほど傷んでいない。

 振り返れば車輌甲板。まだクルマは乗ってきていない。

そして。

新潟港着。船尾から出る。



マラソンランナーたちは、この便より1本前の便で大多数が帰ったようで、今度は2等船室でゴロ寝することができた。



●関連項目:佐渡汽船 ときわ丸のディテール

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佐渡汽船 ときわ丸 車輌甲板のディテール

船・舟

2014年4月8日、佐渡汽船の新潟~両津港路にときわ丸が就航した。それまでの佐渡汽船の船体と異なり、青く塗られている。4月27日にバイクで乗船した。

フェリーターミナルまで自宅から徒歩でも行けるくらいなのだが、早朝、家を出るつもりだった時刻に目覚めてしまった。一瞬で身支度し、バイクに荷物を積み、20分後にはフェリーターミナルにいた。

でかい。総トン数5300トンなので、北海道航路などよりは小柄ではある。このクラスだと、かつて乗った東京~那覇航路がこれくらいか。(この写真は両津港にて)

新潟港では、船尾から乗る。

航走の醍醐味は車輌甲板。まだ塗料の臭いがすごい。

 ちゃんとバイク置き場もあるのが嬉しい。

タイダウンもチョック(輪留め)も新しい。たぶん未使用。

船尾のゲートは閉じるとこうなる。

この甲板が、これから10年、20年と使われていく。おそらく20年以上後、60を過ぎたぼくが、またこの甲板に入るはずだ。

これはなんだろう?


両津港では船首から降りる。 



この日、佐渡でマラソンが行われるということで、早朝の便はごった返していた。新しい船だけあって、ホテルのように気持ちがよかった。

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小木ノ城駅のトイレ

駅のトイレ

 
越後線の小木ノ城駅。延長されたような待合室と、とってつけたような風よけつきのホーム上屋。JR東日本にはあまり見ないタイプだと思う。長電ならこういうのがありそうな感じ。

建物財産標があった。

建物財産標 

待合所
05-1
昭和33年9月 日

施行者
構造 CB造 平屋建
基礎
支持力・地耐力
屋根防水 陸屋根
許容積雪量:80cm・除雪基準積雪量:80cm
面積 17.3M^2


その飢えには防水施工標。

建物名称 待合所1号 屋根
防水材料 アスファルト防水.トーチ工法
施工年月日 平成3年9月24日
保証期限 平成13年9月23日
請負者 東北工業(株)
精工業者 シマヅ防水(株)

ホームへの出入りは、その外側の通路周辺の雰囲気は、まるで道路のスノーシェッド周辺。突き当たりに見えるのが駅便。

 
このヒビの入り方は、コンクリートブロック積みだろうか。冒頭の待合室も「CB造」である。汲み取り式で、なぜか臭気抜きの配管が真上ではなく屋根下を這ってオフセットされている。

 
窓枠は木。プレーンの木のように見えるが、水色の塗装が残っている。新築当初はこの水色がモダンな印象だったに違いない。外装がいまと同じ塗色だったかどうかはわからないが。

さて、内部。入口から向かって右手に男子小用が3、左手に個室。男子小用は1980年代頃まではよく見かけた便器のないタイプで、立ち位置下部に舌状の彫り込みがある。女性はこうしたトイレを見慣れないかもしれないが、いまでも、男子小用便器の下のこの位置だけ金網になっているトイレもある高速道路の小さなPAなどでも見る。

窓枠の水色は、室内側にはきちんと残っている。

そして個室。個室の柱も水色に塗られている。扉は、まるで当時の家庭用の扉のような薄い合板製で、木目の壁紙が貼られている。把手は回転式のノブではなく「把手」である。内側には凸があり、それがバネでひらく二つのローラーの間に挟まるタイプ。それが二組ついている。戸棚などではよく見るので写真を撮らなかったが、部品の名前を知らないので写真を撮っておくべきだった。

  個室内部。清潔に保たれている。便器の汚れはホコリである。右隅に物置がある。木枠の窓の鍵はねじ式だ。




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新潟の蔵建築3題

農業倉庫・日通倉庫

ハイブリッド蔵を知ったのは、「路地連新潟+東京スリバチ学会」での新潟街歩きで、この蔵に出会ったときだ。大所帯で歩いていたのだが、なかでも建築に詳しい方が解説してくださった。

たぶん木骨モルタルだと思うのだけれど、外側を板で覆っている。屋根の裏側まで。

反対側に付随する部分は、おそらく木造建築。こちらは下見板張り。どちらも基礎は切石だ。



少し歩いたところにもう一つ。
これは大きい。周辺は醸造の街で、たしかここも味噌か醤油か…だった名残がある。googlemapsで見ると建設業者の名称が書いてあるが。この妻面では、屋根の妻にまで板が張ってある。

側面を見ると、屋根の下はトタンだ。そして、側張りの板が新調されている! 写真のほぼ中央、白い木材の部分がそれだ。屋根の妻面も、屋根はそれを踏襲しつつ、妻面はトタン張り。

この蔵がユニークなのは、反対側が車庫になっていることだ。屋根はこちら側が大きく張り出している。そして瓦屋根の一部にヒビが入っているように見える。瓦がズレてきている。



さらに、港神社越しに見えた蔵は…

すべてがトタンで覆われている。蔵だとは一目見てわからない。カモフラージュ…などではなく、単に更新しただけだろう。



新潟市内にも蔵、たくさんあることに驚いた。そういえば、以前、「シモ」の一角に、醤油のにおいが立ちこめる場所があったな、ということを思い出した。




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ハイブリッド蔵

農業倉庫・日通倉庫

カプセル駅 妙法寺駅の近くで、妙な蔵を見かけた。

下見板張りなのか、コンクリート造りなのか。屋根の下には隙間がある。窓には鉄格子があり、さらに鉄の扉がついている(それは開いている)。

土台はコンクリート。下見板張りというと古い建物だと思うかもしれないが、新潟では、いまでも下見板張りの建物を新築することがある。

通風倉庫なのだろうか。この部分まで律儀に下見板張り。

横から。シャッターがつけられたりして、ハイブリッド感がさらに増す。

近くの方に話をうかがったのだが、以前は農協の倉庫だったのか、いまそうなったのか忘れてしまった。

後日知ったところでは、新潟では、蔵の壁が潮風で傷むので、板を貼って保護するとのこと。この蔵もたぶんそれで、下見板張りは壁ではなく、単なる「覆い」にあたるのだろう。道路側だけコンクリートが露出しているのは、板をはがしたのか、それとも最初からなのかはわからない。

おそらく、最下段の写真の、左と道路側の張り出しは、これは木造の小屋だろう。




桐原駅舎

桐原駅舎

駅舎


桐原駅。コンパクト。この縦長の窓があると、公衆トイレの建築が同じ文脈だなと感じる。

ホームと駅舎の位置関係。改札をするようにはできていない、つまり無人駅の駅舎として建てられている。『国鉄駅名全百科』(昭和55年刊)でも無人駅のマーク。『国鉄全線各駅停車 中央・上信越440駅』では、改築前の木造駅舎の写真が小さく掲載されている。『日本の駅』(鉄道ジャーナル社)には「被管理駅・委託駅・無人駅」に分類されているので、昭和47年の時点で無人駅だったのかもしれない。

ホーム側に張り出している部分は待合室。向かって左側は事務室だが、事務室からホームに直接出る扉がない。また、駅舎妻面(といえるのだろうか)にあるドアは物置だろうか。事務室内部に階段が会ったら興味深い。

建物財産標がある。

建物財産標

本屋
03-1
昭和59年3月31日

施工者 日本営繕株式会社
構造 RC-1F (※鉄筋コンクリート1階建て、だろうか)
基礎 布
支持力・地耐力
屋根防水 ゴムシート(ア)1.2mm (※アスファルト、だろうか)
許容耐雪量 100cm
面積 ■m^2 (※なぜ塗りつぶしてあるのだろう)

待合室内。最初から無人駅として建てられたはずなのに。臨時窓口を設けたときのためだろうか。



ホームはかなり嵩上げしてある。現在は棒線だが、かつては写真左側にも線路があった。

現在の駅名標。

19742179.jpg1982年頃撮影の、かつての駅名標。この太い文字、いいなあ。アルファベットの全角感。


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小島谷駅の跨線橋

跨線橋

小島谷駅舎の続き。

小島谷駅の跨線橋は、鉄筋コンクリート製の近代的なものだ。踊り場はあるが屋根はストレート。

1日に何本か、この駅で列車交換がある。活用されている鉄道施設を見ると、なぜか嬉しい。


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