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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ![]() 九十九里の桟橋にいたバージの側面に、60度ほどの同心円が刻まれていた。そこに垂れた鎖が刻んだ溝。それほど長い年月でもないだろうが、それでもこうなってしまうほどの揺れ、風に晒されるということか。 ●関連項目 大滝工務店「いわき」の起重機 ![]() 大滝工務店の押航多目的起重機船「いわき」。巻揚力150トンの浚渫・砕岩兼用船だ。 その起重機(クレーン)の回転部分。台座との間にはコロの役割円筒の上面を小さな車輪がびっしりと並ぶ。台座上面の鍔の裏に引っかけるようにして車輪がある。旋回の動力源と直接の機構はなんなのだろうか。機器室上部に煙突が見えるので、ディーゼルエンジンを搭載しているのだろうとは思うが、その先が、ミッションなのか油圧なのか電動なのか。 乾板には浚渫用のグラブが置いてある。ここでは消波ブロックを搭載し、それを据え付ける作業でもするのだろうか。 「いわき」の特徴は、その後部にある。本船には推進用動力はないので、移動する際にはプッシャーに推してもらうことになる。プッシャーの舳先を押しつけるためのU字型の構造がある。この押航多目的起重機船「いわき」の諸元と図面はこちら。 http://www.otaki-komuten.com/crane_barge.html |
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