『大正・昭和前期における鋼鉄道橋の発達とその現況』(小西純一・西野保行・中川浩一)に、こんな項目がある。
現存しないのか、でも航空写真で見てやれ、と思い、いつまであったのだろうかとwikipediaを見ると、なんと1950年11月4日にはその区間が新線になってしまっていた。これでは鮮明な1970年前半撮影の1万分の1航空写真には写っていない。 1947年撮影の国土変遷アーカイブを見てみた。橋梁部分を抜き出す。 小さくてよくわからないけれど、この部分が曲線になっているようだ。 『日本鉄道請負業史』には、この部分の写真が掲載されていた。 鮮明ではないが、かろうじてトラスの姿が見える。「曲線『トラスト桁』」は、むろん「トラス桁」の誤りだろう。 とはいえ、どれも決め手に欠ける。「これは!」という写真がない。これぐらいはっきりと写ったものはないだろうか。 大きな地図で見る (JR福知山線 尼崎-塚口間) PR |
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