9月27日、取材で丸田祥三さん、平沼義之さんと伊豆の廃道をめぐってきた。午前4時自宅出発、午前0時帰着。久しぶりのハードスケジュール。それでも、現地では全然時間が足りなかった。
もともとは9月24日(金曜)の予定を組んでいたのだが、あいにくの雨予報。やむなく延期し、晴れと予報されていた27日(月曜)に変更した。しかし、前日夕方から雨。そして当日も雨。予報では回復方向ではあった。そんな中、伊豆に到着。まずはここから。 昨年6月に開催された「廃道ツアー」の「和歌山隧道巡り」で行った、新和歌浦を彷彿させるロケーション。高さ3.8m制限の、普通車の離合も困難な隧道。廃道ではないが、R135の旧道である。R135は、ネットの地図を見るだけで多数の旧道があるのがわかる。写真の右側、青い作務衣が丸田さん、左が平沼さん。 近くの旧道。『廃道本』で蔦の絡まった電光掲示板の写真を掲載したが、蔦は既に枯れていた。 断面が五角形の「キクチ」の隧道。手持ちで1.6秒、手ぶれ失礼。置くが閉塞している。天井の黒い塊は蝙蝠。 この隧道は、写真を見るだけで蝙蝠の糞の臭いを思い出して少し鼻が曲がる。カビ臭くもあり、湿気もあった。 この日は長靴装備の平沼さん。歩き出してすぐに「右足が浸水している!」。どうやら靴底に穴があいていたらしい…。 西伊豆で幽体離脱中。ではなく、ながまった(←方言)平沼さんに呼びかけたら起きたところ。「40高中」の路面標示を目指していったが、葛に覆われていて、当初予定どおりにはいかなかった。 こんな感じでみっちりと3人で回った。道路の写真撮るの、めっちゃくちゃ面白い。 PR |
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