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(SRTM30+Kashmir3D)

 
2017年のGPSログ。今年も、北海道・四国・九州ともに行くことができました。全部仕事ですが。うらやましいというなかれ。9泊9日車中泊の仕事、前後休みナシ4ヶ月、とかです。おまけに自分のクルマで行ったので、飛び石でフロントガラス破損修理代8万は自腹。これは、本来ならば仕事だから会社負担でレンタカーとしたいけれどもそれだとコストがかかりすぎるので作りたい本が作れない、という狭間の悩みなんですが。余録はグランクラスに乗れたこと。

北陸に伸びてるGPSログは、新幹線が2回、クルマが1回。久しぶりに直江津から富山あたりをクルマで走って、あのあたりはバイクツーリングでももうずいぶん行っていないのですが、ちょっとゆっくり回ってみたくなりました。例年、なかなか足を踏み入れない福井県にも行かねば。

2018年は、裏日本と瀬戸内に生きたい所存。


■関連項目
2016年のGPSログ
2015年『轍のあった道』アワード内の記事
2014年のGPSログ
2013年のGPSログ









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●石垣風の書き割り
 
コンクリート擁壁の表面に石を貼り付けたのだろうか。それらの石のほぼ中間に、書き割りのようにスジが入っている。


●道路の光景
 
酷道は、おにぎりの存在感が大きい。

 
その向かい側では、倒れていた。

●「林道」開通記念碑
 
「関連林道霧越線開通記念碑」。国道193号に立つが、開通時は国道ではなく、林道で会ったことがわかる。のち1972年に徳島県道となり、そして1975年に国道193号となった。

それはそれとして、「国道55号『線』」と書かれている。

●古い標識
 
「もの」という文字が見える気がするのだけれど。小島橋 魚梁瀬森林鉄道の前で。

●桟橋建設中
 
道路拡幅で、谷側に桟橋を架けるという方法がある。その建設中の光景。軸方向の縦桁、けっこうぐねぐねしているのだなあ。

●ループ
 
国道388号。左は球磨川。このループを駆け上がると、市房ダム。

●道路にヘリポート
 
平場がないからだろうか。大分県道7号。

●美しい分岐
 
いつまでもここにいたい。

●杉の伐採
 
 
下筌ダム左岸から入る祝川林道まではるばる来たのに、道は舗装されていた。残念に思いながら山を下ると、脇にすごい伐採跡が見えた。作業道に沿って、切り株がズラリと並んでいる。根元には落とした枝などが固められている。







 
岩手県を中心に、三陸での目撃談が多いいすゞ・TW。詳しいわけではまったくないのだが、これを、北海道で見かけるとは思わなかった。「釧」ナンバーをつけた現役。前輪にはチェーンを巻いている。

 
美しい。正面から見ると、荷台背面の板(なんというのだろう)が歪んでいるようだ。

 
荷台は木製。荷台背面に、立てに木材が2本括り付けてあり、積荷を高く積み上げられるようにしてある。ということは、積荷の木材は、長手方向ではなく車幅方向に積むのだろうか。

 
塗装は緑だが、フェンダー裏の塗装が剥げた部分を見ると、水色が見えている。CURIOUS表紙になっている軌陸車仕様のTWは水色なので、ベースは水色? それとも、水色パーツに交換→塗装?

 
ボディは錆と腐食が進行し、穴が空いている部分もある。それでも、このクルマは、美しい。


この林道は、この付近でヒグマの被害があったためということで通行止めとなっていた。そして、すぐ先で山側の木が切り倒されており、物理的に通行止めとしていた。

なお、こちらのサイトでは、北海道には34台が登録されているとある。けっこう、全国各地にあるものだ…とも思うが、保存目的(趣味者の所有)のものもそれなりにあるに違いない。


【関連記事】
いすゞの六輪駆動林業用トラック

高速道路の落下物に衝撃して自車が破損した場合で、かつ、落とし主が判明し、かつ、認めている場合の過失割合は、被害者40:落とし主60。

というのが判例であると知った。よく、高速道路で「落下物は落とし主の責任です」という張り紙がある。しかし、実際は違う。被害者は「前方不注意」となる。それで、0:100ではなく、40:60となる。納得いかないが、そういうことになっている。



8月、家族が夜間の高速道路を運転中(ぼくは助手席)、なにかと衝撃し、ものすごい金属音がした。路肩に寄せてみるとクーラントが漏れている。片方の前輪はパンク。そして、そこには何かを落としたようなふるまいのクルマが停まっていた。幸い、人的被害は一切なし。
 
そのクルマが落としたのは脚立、それが高速道路に落ちていれば、夜中とはいえ見えるだろうが、運転者は見落としたか。もっとも、見えたところで瞬時に左右どちらかのミラーとルームミラーを確認した上で車線変更、というのが間に合ったかどうか。

クーラント漏れということは、床下に他のトラブル…たとえばブレーキ系等の破損などがあるといけないので、私の車は走行不能ということにしてレッカーを手配した。その代金8万弱は私の車両保険で賄った。これは保険の等級は変わらない。

クルマの修理は、多岐に渡った。床下からクーラントが漏れていたと思ったら、正面のラジエターが破損していた。その奥の、エアコンのユニットも破損していた。もっと衝撃が強かったら、落下物が車内に飛び込んでいたかもと思うとゾッとする。バンパーも交換。もろもろで修理代合計は約40万円。冒頭の過失割合を、交渉で私30:落とし主70として決着。つまり私の負担は12万円。納得いかないけれど、落とし主が判明しなければ100なのだ。落とし主は、現場での対応含めて誠意のある人だったと思っている。

さて、私は20年ほどクルマに乗っているが、幸いにも保険を使うのは初めて。こに車両保険を使うと3等級下がるので、今後3年間での値上がり総額が15万円ほどになる。対して、保険を使わなければ12万円。ということで、使わないことにした。来年以降、車両保険の掛け金を下げるか…。



落下物被害者の参考になれば幸いと、メモとしておく。なお、昨秋は国道を走行中に鹿が飛び出して衝撃し、バンパーが割れ、助手席ドア、スライドドア、リヤのパネルまでが凹んだ。その場合の修理費は全額が私だ。バンパーの新品が10万円するので修理せずに放置しているが、今回、バンパーと助手席ドアが直った。

それにしても12万円の現金一括払いは、つらい…。





●道路の光景

 
国道193号の路面標示。

 
その目の前の、パースを取りにくい壁。壁も路面もすべてが三次元的に斜め。

 
非常に魅力的な、なんてことのない、分かれ。国道195号。右が長安口ダムに向かう道、左は長安吊橋に向かう道、すなわち旧道。


●市町村道標識・県道標識のバラエティ
 
宮崎県美郷町。八角形タイプ。

 
宮崎県北郷村…はもうなくなって美郷町になっているのだけれど、多数残存。看板タイプ。


丸いヘキサ。

●フェリー
 
 
宇和島運輸フェリー「おおいた」のかっこいいファンネルマーク。




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