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大月市内で見かけたクリーニング店だった建物。「だった」というのは、オンライン地図にはその表記がないからだ。とはいえ、玄関戸にも軒下の看板にもその旨、書いてある。

まるで駅前旅館のような立派な玄関戸を開けると、中はどうなっているのだろうか。カウンターだろうか。向かって左手、一階は作業場だろうか。それにしてはスチームの配管がない。見えないだけかもしれない。


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新潟の「潟」を「泻」(シ+写)と書くのは地元では当たり前なのだが、県外んショが見ると「なんだこれは!」と驚くようだ。この文字についての考察はいくつかサイトがあるが、それは検索していただくとして、千葉にこの「泻 」があった。干潟駅の近くだ。

そもそも「潟」がつく地名はそれほど多くない。全国的には秋田の大潟町・八郎潟が有名なくらいだろうか。ほか、新潟に圧倒的に集中している気がする。


国道4号線沿いに、閉鎖された給油所があった。真っ白に塗られた給油所は通り過ぎることのほうが多いが、その前をかすめながらなにかしら痕跡をみつけたら停まるようにしてる。ここでは、ラウンドしたサービスルームに美しさを感じた。

裏手に回ると、防火壁の裏側に「日石三菱」と浮き出ていた。実際にはこんなにはっきりとは見えない、これは画像処理をした結果である。

この給油所、末期はプライベートブランドだったようで、ブランド名のないサインポールが残されていた。国道4号のこのあたりは1990年代に、つまり現役時代に通っているはずだ。しかし、まったく記憶はない。



県道を走っていたら、ビルの陰に、塗装の剥げた防火壁が見えた。そのたたずまいから、給油所の防火壁だと思うのだが、それにしてもまったく違うビルが建つとは。

古い航空写真を見ると、やはりここに給油所があったようだ。2000年頃の地図を見ても給油所マークはない。
いまは合併で役場ではなく出張所になってしまった、かつての町の中心部を国道が通っている。交通量は多くはないが、なんとなく活気というか、町の力のようなものを感じる地域。その沿道にある建設会社が、シェル石油の給油所跡に、おそらく居抜きで入っている。

防火壁など、とくに奥行き方面は壊したほうが車の出入りにもよさそうなものだが、防火壁は塗装もそのままに残されている。



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