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(Kashmir3D+スーパー地形+地理院地図)

宮崎県の国道219号を一ツ瀬ダム方面に……上の地図で下から上へ向かっていて、トンネルに入らずに旧道らしき「十五番」と書かれた岬を迂回する明かり区間を走ろうとしたら、すでに取り付け道路が切られていた。

 
上写真の左に見えるのが、旧道だ。こちらの新道とは高さの差もあるし、こちらへの取り付け部分である橋が撤去されている。

 
しかし、電線は旧道に敷設されているので、逆側からは入れるよう維持はなされるだろう。


道路を挟んで、坑門右側にも道路があり、こちらもやはり断絶している。冒頭写真右端の擁壁の向こうだ。

 
このような形で断絶している。この道へは、冒頭の地図を見るとわかるが、東陵トンネルを北に抜けた向こう側に新たにトンネルが掘られ、それでつながっている。

 
おまけ。一ツ瀬ダム。






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日豊本線青井岳駅に、東光産業のスーパーカート(レールバイク/軌道自転車)TSC-N A型が、処分待ちの状態で置かれていたので観察した。見るからにハンドメイドの機械。見ほれてしまう。

 
操作部分。中央に前後進切り替えレバー、右上は、左から前照灯のオンオフ、エンジンのオンオフ(メインスイッチと思われる)。左下に銘板があり、120cc、4PS/4000rpm、とある。製造年月も打刻されているが、よくわからない。

 
エンジンは、ホンダの汎用エンジンであるGX120。現在の同型エンジンは銘板と最大出力/回転数が異なるので、おそらく排ガス規制対応でモデルチェンしていると思われ、ここに積んであるのは旧モデルということだろう。赤い部分が本体で、

燃料タンクは、元々の2リットルタイプ。どれくらいの航続距離があるのだろうか。

 
宮崎市から国道10号を北上し、佐土原、日向新富と過ぎ、左手の崖に沿うようになったところで、右手(海側)にJR日豊本線が見えるはず…と目を向けると、田んぼとビニールハウスの向こうに高台が続いていた。砂丘だ。

カシミール3DLスーパー地形で見てみよう。

左の地図の下方に沼が見える。その左上、「野中」という文字のあたりで撮ったのが冒頭の写真だ。海側を見れば、すこし高くなっている。

カシミール3Dとスーパー地形セットで標高を読み取れば、この砂丘間低地の標高は7~9m程度。対して砂丘は高いところで15~16mほどある。地図記号は針葉樹林、現地では松林だ。

陸地側は見るからに台地。頂部の標高は65~70m程度、遺跡も多く見つかっており、その調査から、この台地はかつて海底だったようだ。




笹田昌宏さんの『廃駅ミュージアム』で知り、行ってみたかった駅の一つ。

志布志線の末吉駅付近の線路跡は、舗装道路になっている。その傍らに、プラットフォームが顔を出している。つまりは、かなり路盤がかさ上げされて舗装道路になっているということだ。

 
その道路沿い、すぐそばには待合室のようなものがある。見れば骨組みは古レールであり、「都城 鹿児島方面 のりば」という古びた掲示もあるので、一瞬、当時の遺構かと思うが、現役時代の写真を見ると、形が異なる。ということは、骨組みだけ再利用して壁を作り替えたのだろう。

サイト:南九州の鉄道を訪ねてより末吉駅

 
駅舎は改築されて「末吉鉄道記念館」となり、バス待合室兼用となった。駅前には錆止め色のレールなどが改めて置かれている。上に載るのはなぜか電気機関車の動輪。おそらくED76のものだと思う。



新潟市の郊外、松林の中の道で出会った、新潟交通のバスの廃車体。

 
こんな立地。バスの向こう、左を向くと畑があるが、ここは、いかにもな砂丘の防風林。


 
 
 
中には入れないので、窓からのぞき込み、カメラを差し入れた。私が新潟にいたころ(1991年3月まで)には大型の「銀太郎」に混じってそこそこ走っていた気がする。「銀太郎」はメイン路線である信濃町・浜浦町線や西小針経由内野線で、亜幹線というか、附船町線や有明経由内野線はちょっと古い、こういう型が入っていたと思う(有明経由…はドアは中央ではなく後ろばかりだったかも)。まったく詳しくないのだけれど。

twitterでご教示をいただきました。だいたいの記憶と一致しました。ありがとうございました。






懐かしい写真がたくさんのサイトです。
■懐かしい《1979年(昭和54年)8月頃の》新潟交通バスの写真 「前編」





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