忍者ブログ

プロモーション

カレンダー

02 2026/03 04
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリー

twitter

twitter2

プロフィール

HN:
磯部祥行
性別:
男性
自己紹介:
メールはy_磯部/blue.ぷらら.or.jpにお願いします。日本語部分等は適宜置き換えてくださいませ。

バーコード

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

since 2010.7.30

アクセス解析

フリーエリア

プロモーション

プロモーション


『空鉄』(吉永陽一著/講談社)

『空鉄』(吉永陽一著/講談社)

鉄道の本

20121027_000.JPG『空鉄』。鉄道の空撮写真を主体とした本だ。

鉄道に関する空撮をまとめたもの(連載等)は、かつて花井健朗氏が『RailMagazine』で連載していた「青空の下、レイルは光る」が唯一と思う。吉永氏も、その連載を空撮に興味を持ったきっかけに挙げている。花井氏の空撮の登場から20年以上を経て、本書において、鉄道写真は新たな表現を得た。新たな表現でありながら、綿密に練られた鉄道空撮写真が多数収められている。

「鉄道写真」の表現に日夜奮闘している方は多い。しかし、著名な写真家たちの表現--作品を見ただけで「あ、○○さんだ」と思わせることができるくらいのもの--の範疇から抜け出すことはとても難しい。何人もの方々によって完成の域にあるところに、さらに継ぎ足して表現を作っていくのは、恐ろしく難しいことだろうと思う。しかし、吉永さんの空撮による表現は、そうした「鉄道写真」の常識的な流れとは全く異なる。ほとんど誰も挑んだことがないもの。手つかずの分野。勝手な推測だが、吉永さんの中ではいま、「こう撮りたい」というアイデアが無数に湧き続けていて、一刻も早くすべてを実現したくてしかたないんじゃないだろうか。そして、実現した、アイデアのごく一部だけが、本書に収録されたのだろうと思う。

吉永さんのサイトにも空撮のギャラリーがあるが、そちらは画像のサイズが小さいこともあり、感動がない。空撮は、大きな写真で見てこそ、と思う。ちょうど1年前、写真展が開催されていたが、そのときはそのすごさを知らなかったので、見に行かなかった。とても悔やまれる。いま、神保町の書泉グランデに、大判の作品が掲げられているので、それで我慢するしかない。

1351060116545.jpgしかしグランデに掲げられている「作品写真」は、本書には収録されていない。商業的には、鑑賞が目的の作品写真ばかりではたぶん難しく、説明的な、あるいは鉄道ファン受けがいいようなものが選ばれた、ということか。車両基地や駅の写真が多いのは、そうした方針によるものだろう。写真作品写真集の一般的な状況については痛いほどよくわかるのだけれど、それが少し残念。


* * *

私は、他にもよくポストするとおり、仕事でも遊びでも毎日のように空中写真や衛星写真、標高データを伴った地形図などを眺めている。しかし、それらはすべて「真俯瞰」、真上から写したもの。本書では大畑ループの説明があるが、それがその典型だ。それに対して、本書は同じ真俯瞰でもずっとずっと寄っているし、「斜め撮影」でも非常に大きな工夫がされている。見入ってしまう。

20121027_001.JPGここまで寄った真俯瞰は、GoogleMapでも無理だ。バラストのひとつひとつまでもが見えてくる。

20121027_002.JPG「斜め撮影」も、とても練られている。デルタ線が最も美しく、わかりやすい角度での撮影。説明的でもありながら、作品になっている素晴らしさ。


ほかにも、多数の「GoogleMapでは味わえない『近さ』と『カメラポジション』の作品」が多数収録されている。ほぼすべてが望遠レンズによる遠近感の強い圧縮がかかっているので、真俯瞰のために遠近感が薄いGoogleMapなどや、肉眼による距離感とは全然違う体験がそこにある。冒頭に「空撮写真を主体とした本」と書き、「写真集」」とは書かなかったが、ここに収録されている作品は、すべてじっくりと鑑賞したくなるものばかりなので、体裁は写真集的ではなくとも、意味合いにおいて「写真集」である。

ひとつだけ、本質ではない部分でこれはちょっと…と思うのは、駅や車両基地のデータの掲載だ。開業年や所在地、乗降人数、乗り入れ路線など、本書の読者対象がそれを知りたいと望んでいるとは思えない。写真の読み解きだけで十分だったのではないか。プラスするなら、…あ、ここから先は自分の企画で使えることを思いついたので内緒。

買った人も買ってない人も、書泉グランデの展示、ぜひ。そして本書の購入を。

* * *

私が撮った写真で、航空写真のような雰囲気を持つものがあるのでアップする。どちらもポジを民生用のスキャナでスキャンし、色補正したものだ。
20121018-281.jpg函館本線の「藤城線」。ここは振り子が利く部分で、車内からも「飛行機のように」内側は家の屋根が、外側は空が見えるだけになる。「失敗して」画面が傾いているが、それが空撮のような効果になるとはポジを眺めていたときには気がつかなかった。

約2.5km離れた地点から見下ろして撮影。標高差約250m。これくらいの「見下ろし感」と望遠レンズによる圧縮感があると、航空写真に見える…気がする。これは、500mmf4.5に倍テレをつけているので1000mmf9。三脚に据えてもファインダー内がぐらぐらした。キハ281系は、私がもっとも好む車両。3両目に1両だけキハ282が混ざっている。

20121018-DF.jpg同じ場所で。こちらはたしか中判(ペンタ67-2)で165mmか。いまひとつ「見下ろし感」が足りない、というか「斜め感」が足りない。そう考えると、この場所で空撮のような雰囲気を出すことはそれほど難しくない気がする。

いまはデジタルで、色補正も簡単だ。ポジで撮影していた頃は、2.5kmも離れるとどうしても青カブリをしてしまった。それを簡単に除去できるなら、またここで撮影してみるか。…いや、無理だ。その手の機材は全部売ってしまった。

…それはそれとして、この場所、ただ列車を眺めるだけでもおすすめだ。スーパー北斗やDF200が引く長大な編成が、まるで鉄道模型のように七飯駅から高架橋を駆け上がり、足下に吸い込まれていく様は、本当に飽きない。たまにキハ40の単行が行くのもご愛敬だ。上の写真でいうと右上方向に、上り線(渡島大野からの線)も見える。






 
PR

スチーブンソン式弁装置が動く!(東武博物館)

スチーブンソン式弁装置が動く!(東武博物館)

鉄道車両の台車

ふと思い立って、東武博物館に行った。なにがあると知っていたわけではない、東武鉄道のことは車両も含めてほとんど知らない。でも、車両に触れたくて。

20121026_006.JPG国鉄5500形と同型の、東武鉄道B1形5号機。1898年、イギリスのベイヤー・ピーコック製。

東武の蒸気機関車の特徴は、弁装置がスチーブンソン式であることだと思っている。いくつか保存されている蒸機すべてそれだ。

国鉄の制式蒸機に採用されているのはワルシャート式弁装置。上下2段になっていて、「上」が蒸気室、「下」がシリンダーである。それに対してスチーブンソン式は左右になっていて、内側が蒸気室、外側がシリンダー。よって、一般的に蒸気機関車を蒸気機関車たらしめているメカニカルな心向棒や偏心棒、リターンクランクなどが、パッと見では存在しない。シリンダーから主連棒が1本だけ伸び、そのまま車輪を回転させているだけに見える。

20121026_002.JPGボイラーの下をのぞくと、弁装置が「内側」にあるのがわかる。写真左は運転室、右が先頭。運転室から伸びているのが逆転棒(車体右側にある!)、その先が逆転機。さらに先、ボイラーの下に枕木方向にある棒が逆転棒だ。

写真右下に2本並んでいるのが弁心棒。この2本がそれぞれ、蒸気室内のピストン弁を動かし、蒸気の供給をコントロールする。

逆転機横の油壺には、きちんと油が入っていた。フェルトもきれいだった。

20121026_004.JPG写真は、左が運転席、右が前部。左のフォークが連結されているのが逆転機。

20121026_005.JPG運転室内。逆転機が右側にあるがわかる。

20121026_007.JPG右側。

20121026_008.JPGこの車両は、1日数回「SLショー」を行う。これがすばらしい。下からだが、車輪を回転させるのだ。つまり、スチーブンソン式弁装置が動く様を見れるのだ。

興味深いのは、シリンダー。車輪の側から逆にピストンを動かしているため、ピストンは実際にシリンダー内で空気を動かしている。そばにいると、ピストンの右で空気を圧縮して吐き出す音、左での音、と交互に聞こえる。ピストンが左右に動いているのがわかるのだ。

20121026_009.JPG写真の下にはモーターで回転する車輪がある。このためのレールの切り欠きもなかなかすてきだ。

先に「油壺には油が入っていた」と書いたが、それは、弁装置全体を日に何度も動かすからだろう。そこには後から気づいた。

入場料200円。見放題。いい施設だった。


…なぜ動画を撮らなかったのだろう…!!


 

厚賀駅 新冠町農業協同組合農業倉庫

厚賀駅 新冠町農業協同組合農業倉庫

農業倉庫・日通倉庫

20121019_000.JPG新冠町農業協同組合農業倉庫。JR日高本線厚賀駅舎の並び、少し苫小牧側にある。貨車への積み卸しに使っていただろう場所は草原となっている。日高本線のこの区間の貨物扱いは、昭和59年2月改正で終了している。その時点でこの厚賀での貨物扱いがあったのかどうかはわからないが、以来28年、ここにある。

さらに1970年代中盤の空中写真を見ても、この草原は道路でしかない。周囲にはもう少し多くの農業倉庫があったが、とりたてて強調するほど減ったわけではない。今回は列車内からとりあえず写しただけだが、いずれきちんと撮りたい。


 

尾白内郵便局

尾白内郵便局

郵便局舎

20121021_000.JPGこういうスタイルの建物にすごく惹かれる。役所風でも言おうか、1970年代学校風とでも言おうか。意匠を凝らすこと名とまったく考えていない外壁、その印象をさらに強くするドアや、大きさの揃ったサッシ。すべてがすてきだ。

20121021_001.JPGこういうスタイルに感じるのは、社会の中の役割としての仕事。作業、という言い方の方が近いかもしれない。個の入る余地は基本的にはなく、全国に均質な対応をすることが求められる仕事。

社会からそうした姿勢を求められる仕事が存在したのは、もしかしたら終戦後から1980年頃までの30~35年間くらいなのかもしれないんじゃないか。官公庁の組合が労働運動を引っ張ってきていた間だけ。あてずっぽうだけど。

20121021_002.JPGちょっと歪んでいる文字もあるけれど、「郵便」の文字を見る限りは郵政書体だ。

尾白内郵便局は、北海道の森から海沿いに東に行ったところにある。この日、朝食に森のいかめしを食べようと思っていたのに、私が行ったときにはまだできていなかった。すぐ近くにセイコーマートがあったので、そこで朝食を取った。




国道に咲く小さなGマーク・共同石油

国道に咲く小さなGマーク・共同石油

JOMO/共同石油

20121020_002.JPG国縫から国道5号の内浦湾沿いに函館方面に向かっていると、落部のあたりで右側に「G」が見えた。共同石油のマークである。もしかして給油所跡か? と思ったが、民家の庭先の灯油タンクだった。

共同石油のロゴが大好きだ。まだJOMOになる前、バイクのガスはいつも共同石油で入れていた。その刷り込みは、おそらく小学生の頃に見たKATO(当時は関水金属と言うほうが通りがよかった)の鉄道模型、DE10が、共同石油のロゴをつけた青いタキ43000を牽引する写真にときめいたせいかもしれない。

いま見ると、このロゴはドライヤーのようにも見える。



駅便(国縫駅)

駅便(国縫駅)

駅のトイレ

20121020_000.JPG木造の跨線橋が美しい国縫駅。この駅前で一晩を過ごした。駅舎に向かって左側に、この「駅便」すなわち駅のトイレがあった。

翌朝、跨線橋を撮影しようとホームに出たら、いた。なんとかわいらしい。天地が詰まった直方体の上に四角錐の屋根。入口は木戸。

20121020_001.JPG木戸を開けて左に個室がふたつ、右に朝顔が(たしか)ふたつ。

奥行きが浅い?


20120823_002.JPGおそらく、かつて有人駅だった時代には、ホーム側からのみ利用できるように、「向こう側」にも別途トイレがあったのだろう。いまは上の写真のとおり、ホームに開いてただろう出入口は塞がれている。


木戸を開けての内部や、個室内部は撮影していない。それどころか、駅舎の外見や内部も撮影していない。

なぜかというと、私がこれを撮っている間、駅前のお宅の「駅を管理しているご夫婦」が、駅舎内外のお掃除をしていたためだ。このときはトイレは掃除していなかったと思うが、当然、ふだんは掃除しているだろう。掃除している人を目の前にして、トイレの「中」の写真など撮れるわけがない。

なお、ご夫婦はとても親切で、いろいろとお話を聞かせていただいた。それだけでなく、漬け物やミネラルウォーターをもたせてくれたりした。だから、この朝に関しては、写真などどうでもいい。跨線橋は、ご夫婦が掃除に来る前に撮っていた。

<関連記事>
国縫駅の跨線橋


 

『タイポさんぽ』刊行記念トークイベント「タイポがたり」

『タイポさんぽ』刊行記念トークイベント「タイポがたり」

ゲシュタルト崩壊と言葉・文字

20121022_001.JPGタイポさんぽ(藤本健太郎著/誠文堂新光社)の刊行を記念したトークイベントがカルカルで開催された。



20121022_004.JPG

本に収録していない「タイポ」を中心に、「オハナライズ/スターライズ」から「ウェーヴ&カ~ル」など種類別に分けての鑑賞トーク。本ではとても愛のある 鑑賞文だったのだけれど、そこはトークイベント。愛は決して失わずに、本とは違った角度でのツッコミを入れたりして、「なぜ『タ』の点は☆化するのか」 「なぜ巻くのか」といった話を展開する。

●看板の文字は、時代の空気が封じ込められている。
 
20121022_007.JPGこれは、美容院の看板なのだが、実はこの書体は1965年に作られたCountDownという書体だったという。それを、天地を寸詰めて使っている。その際、「cut」の「u」を、本来のものでは「u」と認識しづらいと感じたのか、「v」に置き換えているという芸の細かさ。

<参考>
count down書体

ここで、眼を見開かされた文化論が展開された。最先端のニュアンスを持つ言葉が、一段階生活の中に落とし込まれたときに、こうしたタイポグラフィーが生まれるのではないか…という考察。「ファッション」という言葉が最先端だった時代には、その言葉を文字に入れ込むときに、なんとか先端ぶりを封入しようとした、だから「ファッションクリーニング」には「巻き」が含まれることが多いんじゃないか、と。その考察は、「古い看板を見ていると、その当時のレタリングの空気が、消えずに残っている」という見方に至る。

確かに、「ファッションクリーニング」とか「ファッション○○」という文字が躍っている看板は、少し時代に遅れた感がある。この「ファッション」の部分は、現代でいえば「デザイン」という単語が使われている。デザイン家具とかデザイン文具とか。「ファッション」以前は「文化」だった。文化住宅とか文化包丁とか。となると、いずれ「デザイン○○」という言葉や「そのもの」が、こうした鑑賞の対象になるかもしれない。1980年代の「ファンシー」が、既に鑑賞対象になっているように。

(このあたりの話は、USTアーカイブの55分くらいからある。いきなりそこを見ても理解できないので、最初から見るように!)

* * *
 
●すぐれたゲシュタルト崩壊文字は、彫刻に近づいて行く。

20121022_008.JPG後半は、ゲシュタルト崩壊から。

一連の文字列になっているとスッと読めてしまうのだけれど、一文字だけに注目しはじめると、突然、その文字とは認識できないデザイン性を感じることがある。

ここでは、ただでさえ鑑賞の対象になる文字列の中からそれを見出す試み。一つの文字をこれだけ大きく描くと、本当に、文字に見えない。そして気づく。「まるで、立体の彫刻のようだ」。そう言われると「大将軍」の「将」の字も、石の椅子に見えてくる。画像はアップしないが、本当にそう見えてくるからおもしろい。

20121022_017.JPG次いで「サニパックの仲間」シリーズ。個人的には、先のCountDownに通じるものを感じる。ここでは「ブラケットセリフがついた日本語は、だいたいヤバい」という見事な洞察で締めくくられる。

そして、最後のテーマは「恐怖」。

20121022_019.JPG説明するだけ野暮だろう。

* * *

トークの醍醐味は、話者と観客との場の共有感だと思っている。本を読むという行為は話者から観客への一方的な話だが、トークイベントは、観客から話者に雰囲気として感想をフィードバックできる。今日も、そのキャッチボールは大成功だったと思う。とてもいい空間を楽しむことができた。書体についてまったく知識のない人でも十分楽しめる構成だったと思う。


最後に。
私がこうした書体やレタリングに興味をもったきっかけは三つあって、ひとつはバンコのテンプレート、ひとつはかつての新聞の解説図版に添えられていた「書き文字」、ひとつは駅の駅名標の文字だ。

新聞の解説図版は、いまはPCによるCGに置き換えられてしまったが、たとえば事件現場の解説など、図には写植を載せずに、独特の手書き文字を載せていた。いま手元にそれが残っていないのが残念だが、等幅の細い文字で、看板文字のようにフェースいっぱいに書かれていた。読売新聞で最後まで残っていたのは、1面の「読売新聞」の文字(タイトル文字ではない)と天気図だった。駅名標は、「フォント」に取って代わられた。

テンプレートはごく一部でのみ生きのこり、新聞の書き文字と駅名標の書き文字は失われた。しかし、看板が時代の雰囲気を封じ込めるように、私は自身に興味を持った時の気持ちを封じ込め、その琴線に触れるものを「いいな」と感じているのだろうな、と思う。看板文字、大好きだ。

私の原点の一つ:駅名標

==

USTアーカイブはこちら。
http://www.ustream.tv/recorded/26324666

togetterまとめはこちら。
http://togetter.com/li/393690


 

木製扉・木製戸の菱形・バツ形

木製扉・木製戸の菱形・バツ形

木製扉の菱形・バツ形等

20121019_002.JPG東北から北海道にかけて、時折…というほど時折でもなく、稀に…というほど稀にでもなく見かける、木製の扉や戸。ほとんどは扉だ。倉庫や駐車場の出入口に使われているものが多く、大型のものはこの倍ほどの面積を持つ。

木製の扉の羽目板は、たいてい菱形になっている。なぜだろう? 縦または横にしたほうが、作りやすいのに。このほうが、強度は相当に高まると思うが、それが目的か。写真は北海道の国縫駅前で見かけたもの。

20121019_001.JPGこちらは新冠駅近く出見かけたもの。菱形ではなく、反対のバツ字形になっている。これは初めて見た。しかも引き戸。短辺対長辺が1:2以上であるため、下部を帯板で継ぎ足してある。

…うしろの「焼肉」も気になる。



この木材の組み方の名称を知りたい。ご教示いただければ幸いです。

<関連記事>
求む 木製扉の形式の名称

沼ノ沢郵便局

沼ノ沢郵便局

郵便局舎

20121018_000.JPG沼ノ沢郵便局。

玄関上に消えている文字は「○定額貯金」。○はなんだろう、マークか何かだろうか。

やはりポストは小さい。

20121018_001.JPG郵政書体。「ノ」の字がおかしな気もするが、材質やなにかを見る限り、これが正規のようだ。


局舎前の鉢植え。こういうのは大好きだ。



対岸のエネオス

対岸のエネオス

ENEOS/日本石油

20121018_002.JPG夕張の南、沼ノ沢にあるエネオス。敷地はそれなりに広いのに、なんだか小さくまとまっている。なのに、やたらと開放的な印象だ。計量器は、レギュラー、軽油、灯油。

20121018_003.JPG立ち止まったのは、古い看板があったから。ヨコハマタイヤとブリヂストンタイヤ。どちらも古いマーク。この看板がついている支柱、よく見ると水平に棒が突き出ている。これは、タイヤ販売用の垂れ幕用などではないだろうか。看板の上にある屋根のようなものは、一見、擬木かと思ったが、蛍光灯カバーのようだ。

おもしろいというか、灯油の計量器のすぐ横に自家用の灯油タンクがある。

20121018_004.JPGサービスルームがないのは冒頭の写真でわかるが、店は道路を挟んだ向かいにある。よく見ると、道路側にC字形の枠がある。もしかして、ここに日石の看板でもあったんじゃないか?

ガラス越しにおばちゃんがいたので建物の正面は撮っていないのだが、いまGoogleのストリートビューを見て、--ここのストビューがあるのが驚きなのだが--驚いた。

20121018_009.JPG「日本石油」と書いてある。

現地で気づいてたら、おばちゃんを気にせずに写真を撮ったはずだ。しかし、撮っていない。いま、建物を横から見た写真を見ても、どうやら「日本石油」の文字はなさそうだ。ストビュー撮影と、私が行った2012年8月の間に撤去されてしまったということか。残念だ。

 

[PR]