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スノーワーカーズ・バレエ 越後妻有 大地の芸術祭

スノーワーカーズ・バレエ 越後妻有 大地の芸術祭

道路除雪車

20120917_000.JPG新潟の魚沼地域で開催されている「越後妻有トリエンナーレ」の一環で、『スノーワーカーズ・バレエ 2012雪上舞踏会』というステージが3回開催された。9月15日に開催されたその3回目に行ってきた。

スノーワーカーズ・バレエこと「雪上舞踏会」は、除雪車で演技をするというもの。除雪用ホイールドーザ(以下、目的からラッセルとする)、ロータリー、それにモーターグレーダーで構成される。詳細はこちら。

物語はシンプルなのだが、除雪車でこんな表現ができるのかという発見もあり、あるいはこうした重機はもっと日の当たる場所に出てもいいんじゃないかと思ったりもした。非常に面白いものだった。観客も予想以上に多く、おそらく1000人以上はいたのではないか。

20120917_001.JPG時間になると、エンジンスタート。その音で、会場の緊張が高まる。そこに、クラクションを鳴らしながら、列をなして躍り込んでくる。先頭が小さなロータリー除雪車だというのがチャームポイント。以下、ロータリー、ラッセル、モーターグレーダーと続く。

このバレエでいいと思ったのは、余計な音楽がないことだ。除雪車の音しかしない。いや、むしろ、除雪車が発する音はもっと大きくていい。しかし、除雪車はどれも防音仕様、迫力あるエンジン音が響き渡るわけではない。ここは、このイベントのときだけは、そういう仕様にしてもいいのではないだろうか。

20120917_002.JPG20120917_003.JPG20120917_004.JPG前半は、ラッセルの物語。上の2枚の写真が「男女」、下の写真は「お囃子」だ。「男女」の動きに合わせてお囃子はバケットを首にみたててあっちを向いたり傾げたりする。

(動画)



後半はロータリーの出番。
20120917_005.JPGスイングオーガ(写真ではメインのオーガの上にある螺旋状のもの。なお、これはアルキメディアンスクリューである)や投雪口を使っていろいろな動きをする。投雪口は、まるで象の鼻のように自在に動かすことができる。

(動画)




終了後は、オペレータさんたちが下りてきて一礼。拍手の渦。感動的だ。その後、各除雪車の運転席が開放され、記念写真大会となる。

コミカルな演出も楽しいスノーワーカーズ・バレエ。聞けば、十日町の除雪技術は非常に高度であるという。過去に何度も深夜早朝の道路除雪を見ているが、この地域のオペはほんとうにすごい。冬になったら写真を撮りに行こうかしら。。。


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ソ80の可動部分への興味

ソ80の可動部分への興味

鉄道車両の台車

20120915_000.JPG三笠鉄道記念館は、すてきなところだ。欲を言えば、もっと近づいたり触ったり上ったりしたいのだが、それは仕方ないか。

ソ80形81である。古くからTOMYTECからNゲージの鉄道模型が発売されている。

20120915_001.JPG20120915_002.JPGこの手の事業用車両は、製造ロットによって、配置地区によって大きな差異があるのが常である。ソ81以外をみたことはないので、ソ81の特徴なのかどうかはわからないのだが、興味を覚えた機械的な可動部分を紹介する。

20120915_003.JPGまず、走行装置。3軸台車を2組備える。機器室内のディーゼル発電機を搭載し(エンジンはDMH17型)、モーターでブームやワイヤーを操作する。その電力で、台車に架装したモーターで自走もできる。3軸台車の左端と中央の車輪の間に歯車が見える。これが、自走用の歯車だろう。後端(画像右端)にはアウトリガが見える。


20120915_005.JPGキャブ後部。キャブの旋回には、小さな歯車を、走行装置上部の大きな歯車の外周を走らせることで行う。写真中央部にある小さな歯車がソレだ。

20120915_007.JPGキャブ前部には、このように四つの走行輪が備えられている。その左右にターンバックルがあるが、これは移動時にキャブが旋回しないようにするための固定具。2枚上の台車内の歯車を見せた写真を見ると、後端にもターンバックルが見える。

20120915_004.JPG真横からキャブの走行輪を見る。

20120915_006.JPG台枠および台車の前部のアップ。ここが大変に興味深い。

赤い丸の部分はそれぞれの可動部分が不意に動かないようにロックするためのピンが刺さっている。

右側のピンを抜くとアウトリガを下げることができるようになる。ハンドル(棒)を回転させると、ジャッキの要領でアウトリガが地面のほうに伸びていく。また、アウトリガ自体は線路の外側に開く構造。写真には写っていないが、確か、勝手に外側に開かないようにロック機構があった気がする。

左側のピンを抜くと、レールをつかむクランプを動かすことができる。写真ではペンチのようなクランプ先端が上を向いているが、これを180度回転させて地面に向け、上部に飛び出したハンドルを回転してクランプをレール面に落とす。そこから引き上げると、自然にクランプがレールをつかみ、転動防止となる。これは前後左右の四ヶ所にある。

ほか、ブレーキパイプの取り回しと連結器部分のブレーキホースへの接続、軸バネ(板バネ)とその固定、それらの破損防止ガードなど、ひとつひとつの部品が必ず役割を持って存在している。過剰と思えるほど他の部品を守っていたりするのだが、これは、こうした労働環境では必須のものなのだろう。

* * *

事業用車は趣味的にかなり厳しい部分だが、とりわけ貨車、なかでも操重車の暗黒っぷりは一番かもしれない。趣味誌に諸元などが載ったことはほとんどなく、ディーゼルエンジンがどういう形で載っているのか、その制御板はどうなっているのか、走り装置はどうなっているのか、そういったことは一切わからない。ましてや蒸気機関を積んでいた時代のことなど知る由もない。RMライブラリーで、操重車を特集してもらえないだろうか。



 

真っ白いコスモ石油…の跡

真っ白いコスモ石油…の跡

コスモ石油

20120913_000.JPG国道233号を秩父別から深川駅に向かうと、左手から道道281号が合流してくる。そこに、この給油所跡はある。給油所「裏手」が国道233号、写真手前の道は道道281号。右に伸びる道道は「幌加内 41km」と表示されている。

20120913_003.JPG国鉄のカプセル駅舎のようなサービスルーム。色の氾濫したコスモ石油の痕跡はすっかり消え失せ、むしろ他のブランド跡に見える。

まった同じ「窓/ドア」の配置が左右に並ぶ。左の上下隅にはRがあり、右にはないのがおもしろい。ドアが規格品だからだろうか。

20120913_004.JPG道道側の側面も開口部が大きくとられている。

20120913_002.JPG20120913_007.JPG地下タンクへの注油口でコスモ石油とわかる。

20120913_001.JPG冒頭の写真のように、少し離れて灯油用のスペース。ここだけ防火壁がある。なぜだろう?

 

断絶した道路 国道229号

断絶した道路 国道229号

廃道

20120912.jpg積丹半島東側、余市湾側にある滝ノ澗トンネルの旧道、東側に相当する。突然、道が断絶している。金網で封鎖されているのは旧道だ。

「向こう」から「こっち」に向かう形で、白い菱形がある。横断歩道等がある場合の注意喚起の表示だが、その存在もむなしい。


我路と、中路プラットトラス

我路と、中路プラットトラス

プラットトラス

20120914_002.JPG
東明から西へ、道道美135号美唄富良野線が延びている。といっても富良野に抜けているわけではなく、美唄ダムを遡ったところで道路は途切れている。一般交通はその手前で遮断されているかもしれない。

道道に沿って、美唄鉄道の廃線跡がサイクリングロードとなって伸びている。美唄川の右岸にある。盤の沢という集落で支流をふたつ渡り、やがて美唄川を渡り、すぐに渡り返す。最初に美唄川を渡るのがこの橋である。橋梁名は不明。

この場所にかかる鉄道橋。
20120914_001.JPG20120914_000.JPG全然引けないのでこれで。

プレートガーダーなのだけれど、下部が補強されている。そして、本来は1スパンであるべきところ、補強の下に橋脚をあてがっている。ということは、この桁はどこかからの転用であろう。

床版は自転車道路にふさわしく舗装されたものに張り替えられている。

* * *

そのまま進むと、我路の集落。あまりの雰囲気に、写真は1枚も撮れなかった。廃屋が並ぶ中、焼き鳥屋があった。まさかと思ったが、中で人が動いていた。住民の気配がしないこの我路で商売が成り立つのだろうか、などと思っていたが、名物店らしく、わざわざ買いに来る人がいるようだ。美唄のモツ焼き鳥についても、今回初めて知った。

その我路の小学校跡地に我路ファミリー公園がある。無人だった。そこに、奇妙な橋があった。

20120914_007.JPG中路プラットトラス。床版を支える横桁は、ゲタを履かせて格点と接合されているように見える。

20120914_006.JPG引いて見る。3径間で、中央径間が中路プラットトラス、側径間は下路のPC桁。

20120914_003.JPG20120914_005.JPG20120914_004.JPG中路にする意味はないから、このトラス桁もどこかからの転用だろう。

* * *

隣接する三菱美唄記念館は、本来ならば営業中のはずだし、クルマの跡もあったのだが、開いていなかった。残念。




 

三菱美唄2号(4110同型機)のブレーキロッド

三菱美唄2号(4110同型機)のブレーキロッド

鉄道車両の台車

20120911_009.JPG三菱鉱業美唄鉄道といえば、4110形の払い下げが3両、同型の自社発注機が3両の合計7両が活躍していたことで有名だ。現在、東明駅が保存され、そこに2号機(自社発注機)が保存されている。

20120911_008.JPG線路側。美しい状態で保存されている。駅前にはサイクリングターミナルがあり、レンタサイクルがある…と思うが、いまやっているかどうか不明。廃線跡は自転車道路になっている。

20120911_000.JPGホーム。ポツンと、2号機。8月の平日だ、好き放題に堪能できる。

20120911_001.JPG20120911_002.JPG20120911_004.JPG残念ながら、運転台には入れない。

20120911_003.JPG動輪径が小さいので、加減リンクの位置がこんなに低い。

さて、本機で興味を引かれたのはブレーキロッド(制動引棒)である。

20120911_005.JPG写真は左が前。運転台の下にブレーキシリンダー(A)があり、制動軸腕(B)の前端(細いほう、写真左)を上下させると、後端(太いほう)に固定された軸を回転させる。それが、ロッド(制動引棒、C)を前後させる。

20120911_006.JPG後部から見た画像。以下、部品を見やすくするために画像を明るくしている。この太い軸が回転すると、そこに固定されたカムがロッド(C)を前後させる。

20120911_007.JPG動輪の間にロッド(C)が見える。ブレーキシューは(D)。ロッド(C)の上に見える帯板は、板台枠で、そこにブレーキシューの支持棒の根本が固定されている。

ひとつ疑問なのだが、ブレーキシューの上に伸びてきてる細い管は、冬期にシュー凍結防止用のために蒸気を噴き出す管だろうか?

20120911_010.jpg写真左が前。いちばん前の第1動輪にはブレーキがなく、第2から第5動輪にのみブレーキシューがある(D)。それぞれ、ブレーキシューの支持棒の長さや固定方法には差がある。また、ブレーキロッドも各動軸間の長さの棒が連結されており、要所にターンバックルがあって引きしろを調整できるようになっている。

砂撒き管(E)は、前進用としては第2動輪の前に、後進用としては第3動輪の後ろにある。

* * *

鉄道模型では、4110形または美唄4号機(この項で紹介したものではない)がトレインハウスからブラスが、マイクロエースからプラ製品が数回でている。どちらもリアルタイムで見ていた。マイクロエースの蒸機はプロポーションが破綻したものが多いのに、これらはスマートだった。買おうか迷ったけれど、買っていない。

いま改めてNゲージの蒸気機関車の加工をされている方のサイトで模型を見ると、実物では目につく場所だと思うのだけれど、マイクロエースは論外、トレインショップもちょっとディテールに埋もれている。残念。

N蒸機の世界
Nゲージ蒸気機関車

* * *

このあと、我路に向かった。我路は、とても印象深いところだった。我路については後日。


 

入舸郵便局

入舸郵便局

郵便局舎

20120907_003.JPG野塚郵便局から数km離れた入舸郵便局。入口サッシとオレンジの帯、そして行灯(この角度では見えない)がなければ、郵便局というよりも商店のようだ。

20120907_002.JPG側面を見ると、その「裏」の建物とつながっている。「裏」には表札もあるし、この関係は不明。簡易郵便局ではない。

20120907_005.JPGこちらから見ると「裏」とはつながっていないように見える。サッシは二重窓。外側だけを更新したものか。

20120907_004.JPG局名は郵政書体ではないが、手作り感があっていい。


 

青い帽子のサービスルーム/ENEOS

青い帽子のサービスルーム/ENEOS

ENEOS/日本石油

20120910_001.JPG小樽方面から石狩湾を東上すると、地図で言うと徐々に反り返り、ついにオーバーハングのようになる部分がある。その、海岸線がちょうど南北になるあたりが厚田川の河口で、そこにこの給油所はある。サービスルームの屋根が、独特の青。

20120910_000.JPG

青空給油所だ。屋根の青は、右隣の家屋の屋根と共通。そういえば、屋根が防火への上にのっかっている、というか防火壁が張り出し車庫の壁を兼ねている。そういうことか!

ふたつの計量器の間に立つY字型の照明もすてきだ。


余別トンネル(廃) 国道229号

余別トンネル(廃) 国道229号

隧道・廃隧道

20120909_006.JPG積丹半島の神威岬の東、ワリシリ岬の根本に穿たれた余別トンネル。その西側坑口だが、2012年8月、そのときまさに廃道化工事が行われていた。左に見えるのが旧道で、画面外になるがその左には旧旧道がある。

20120909_007.JPG「古いトンネルをふさいでいます」。

20120909_008.JPGさらに左に目を転じると、閉鎖された旧旧道の隧道が見える。近寄りたかったが、あいにく作業者のものとおぼしきクルマがあるので自重した。

* * *

20120909_001.JPG東側の旧道は近寄ることができた。うっかり、新道の写真は撮っていない。

20120909_002.JPGこういう意匠なのだろうか。それとも、何かが貼り付けてあったものを、廃道化する際に剥がしたのだろうか。他にもこういう処理(?)をしている廃隧道をいくつも見た。

20120909_000.JPG旧道の横には、当然のごとく怪しい道が。周囲は港なので、無関係かもしれないのだが…。

20120909_003.JPG見えますか?

20120909_004.JPGこのような形で藪に埋もれていた。私の背をはるかに越える、高さ3mになろうかという木か草かわからないような草(だと思う)に阻まれた。とはいえ坑口はとても小さく、現在の交通事情にはそぐわない大きさだった。























20120909_005.JPG振り返ってみる。センターラインが残っている。

* * *

20120909_999.jpgその横、港にあった道。突然、途切れている。かといって、かつて「この先」があってそれをぶった切ったわけでもなさそうだ。ここまで律儀に白線を引かずともよさそうなものだが…。






 

野塚郵便局

野塚郵便局

郵便局舎

20120907_000.JPG積丹半島の野塚郵便局。窓サッシの色が茶色いので、更新されていると推測する。

そういえば、この規模の郵便局舎はたいてい一段引っ込んでいるので、その前に花壇かプランターがある気がする。この野塚郵便局は、そこに立つ幟の色が赤/水/緑で、しかもこちらを向いているのでなかなかの飾りだ。ポストもいいアクセント。

20120907_001.JPG郵政書体。「野」の左に少し見えているのは赤いランプ。何かの警報用だろうか。




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