@gonzke さんが書いていた「マクロ」が「270」に見えちゃう件
書いてみた。 いろんな人にこの文字を書かせてみたい。 PR
何を見たかは憶えてないが、「日」と「自」が近くに並んでいる文字列があった。たぶん、新聞に「ある日自分が」みたいな文章が書かれていたのだと思う。「目白」と空目した。「この先生きのこる」と同じだ。しかし、目白ではなかった。似ているかと思って、並べてみる。
ぜひ凝視してほしい。きっと、すぐに目白だとかはどうでもよくなり、何か別のものに見えてくるに違いない。 日自 自日 目白 白目 「自」「白」の上の「点」が原因に違いない。これがあるから、いろいろなものに見えるのだ。ためしに除去してみる。 日目 目日 ほら、あまりおもしろくないでしょう。せいぜい、カラーボックスにしか見えない。動き出す感じがしない。 元に戻って、並べてみる。アンダーラインも引いて見よう。すべてHTMLテキストでできる。 日自目白自日目目日自 タイトルをつけてみよう。 立ち並ぶ雑居ビル。あるいはヤマダ電機に並ぶ炊飯器か湯沸かしポットの棚。 あるいは事務用書類整理棚の陳列。 そういえば、漢字では、横棒が建てに5本並ぶことはないような気がする。「倶知安」の「倶」は正字だと「目」と「一」がくっついて表現されるが、これはフォントによる誤差かもしれない。
ORJ編集部録"より。
>これは・・・死ぬる! 「死ぬる」って西日本の言葉かと思っていた。私の初見は『はだしのゲン』だし。と思って辞書引いたら、「死ぬる」はこうだった。 已然:死な(ず) 連用:死に(たり) 終始:死ぬ 連体:死ぬる(とき) 仮定:死ぬれ(ども) 命令:死ね ということは、「死ぬる」は連体形であり、文末には来ない。「私は死ぬる」という表現はおかしい。でも、現在でも違和感はないし、使ってる人もいると思う。現在において使われるシチュエーションを考えるに、少々大げさに「これ以上やったら死んでしまう~」と冗談めかして言うときに「死ぬる~」と叫ぶような気がする。それならば、単に語感がファニィだからとか、そういう理由で少しだけ形を変えて現代まで生き続けてきた文語とも思える。現在における使われ方を考えると、きっとそうだ。 しかし、『はだしのゲン』の中ではそんな雰囲気ではないし、普通に「死ぬ」という意味合いで「死ぬる」と言っている。そう思って「る」を調べても強調的な意味合いはない。「生きる」(カ行上一段活用)の真似をして「死ぬる」(しかし文語のナ行変格活用)なのか。 ふと思い立って、wikipediaで「広島弁」を見てみたら、こう書いてある。 しぬる【死ぬる】……死ぬ。「往ぬる」とともに、古語のナ変動詞の活用が現在に残ったもの。 「活用が現在に残ったもの」って、活用が残ったのなら終止形は「往ぬ」「死ぬ」なんですが。。。当然の如く、この誤りの拡大再生産が見られて少し悲しい。 結論:不明
nagajis氏の記事を又借りする。氏の記事は私の3月10日付けのエントリ(個人的にはその記事の末尾の画面はぜひクリックしてほしい)を下敷きにしておられるが、私はまたそこに重ねる。他人の褌の又借りである。跨りではない。今までの人生で、他人のパンツは履いたことがない、幸いに。
「昆虫」の「昆」を逆さまにすると顔に見える、とのことだが、ちょっといじるとより整った顔になる。ウロコ(というのは知らなかった。セリフ、で覚えていた)があるからこそ、というのはなるほど、その通りだ。 nagajis氏の記事の中で、記事を読む前にひっくり返った「昆」を見たとき、私はすぐに「習!」と思った。次に顔である。nagajis氏は逆の順で連想されたようだが、ものすごく大げさに言えば、その順序の違いに。今まで生きてきた中で習得してきたセンスの違いが凝縮されているように思う。氏のエントリから私のところに跳んでこられた さて、この「逆・昆」は、他のフォントでやってもおもしろい。明朝でも、ウエイト(太さ)の違いで随分と印象が違う。ここに例示したものは、私としては太すぎると思うが、フォントを持っていない。 今風のスマートな細めのゴシックだと「しょうゆ顔」、楷書(たくさん種類があるが)だと鳥獣戯画風、丸ゴシックだと少しコミカル。いろいろお試しあれ。 人間の目は、右下に影があることで立体を意識する。だから、陰影のある地図は、すべてありえない方角=北西から光が当たり、南東が影になる。そのため、その地図を逆さまにすると、尾根が谷に、谷が尾根に見え、把握できなくなる。漢字も同じように、逆さまにしては読めなくなるということに気づけたのは、今回の収穫である。 明日は久しぶりにちょろっと出かけてこよう。。。多分。 ついしん:「習」の顔化は、骸骨みたいで怖いです。 |
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